整体師で働いていての苦労とは何?
こんか疑問を解消します。
こんにちは整体師のマッチです。
整体師として働き出したけど、みんなこんなに苦労しているの?
または、これから整体師として働こうか迷っている方は気になる事と思います。
また、働きだして「こんなに苦労するんだ」と思っている方もいるかと。
そんな方に向けて、わたし自身の経験を元に記事を書きました。
わたし自身、整体師として働いて感じた苦労情報をシェアしたいと思います。
また、その苦労をできるだけ軽くする方法も解説するので是非参考にしてみてください。
整体師の苦労とは?整体サロンで働き始めて感じたコト
整体師で色々と苦労している人も見かけますし、辞めていったり、想像と違ったという意見も聞きます。
私自身は楽しいが99%なんですが、1%の部分を絞り出したので、少しでも参考になればと思います。
では、一緒に見ていきましょう。
休憩が極端に【あるorない】苦労
整体師という職業は、休憩時間がその日によってバラバラな事が多く、それを苦労と捉える方もいます。
予約がいっぱいだったり、飛び込みでお客さんが急に入ったりと、立て続けにお客さんがくるときがあります。
そんな時は休憩なんて全く取れないです。
ずっと立ちっぱなしですし、水分補給やトイレもままならない状況になります。
整体師としてまだ慣れていない方は、肩や腰も痛くなりますし、常に集中して気が抜けない状態ってこともあり、なかなか体にこたえるかと。
なので、整体師として働き初めの人は苦労すると思います。
逆に暇な時は全然お客さんが来ないので暇です。
まぁそんな時は、ストレッチや筋トレ、勉強などに時間を当てる事もできて有意義に時間を使えますが。
しかし経営者の立場だったら、それこそ苦労だろうなと思います。
そんな感じで完全予約制ではない整体サロンなんかはお客さんの来客が多い少ないが読めない部分もあるので苦労につながると思います。
全て思い通りうまくいくなんてないで。
給与が安い苦労
基本的に歩合制の為、施術した回数で給料が決まります。
なので、お客さんが入らず1人も施術できなかった場合は給料「0」です。
わたしの働いていた整体院は、都内の為そんな時はほぼ無いのですが、立地の悪い場所などはおそらくそういったコトがあると思います。
なので給料を増やすためには長時間労働を強いられるので肉体的な苦労がありますね。
1ヶ月働いて手取りで20万円以下って人も少なくないでしょう。
もちろん、繁盛店で30万円以上稼いでいる整体師の友達もいますが、お客さんの入りまでコントロールできないので、決まった給料が入るサラリーマンとは違いますね。
最低賃金を保証してくれている会社もありますので、色々調べた方が良さそうですね。
業務委託契約の整体師は苦労も多そうやで。
指名が取れない苦労
整体師は指名がなかなか取れなくて苦労する事もあります。
指名制度に関しては、お店の特色による影響をもろに受けるので注意が必要です。
- リピート客が多く指名するのが主流となっている
- 新規客が多く、指名するのが定着していない
だいたいは、この二通りの店に分かれますね。
どちらもメリット、デメリットあるので一概にどっちが良いとかは無いのですが。
自分の技術が認められた感じで指名されると、嬉しいし、やりがいにつながります。
わたし自身も指名をもらうのには苦労しました。
苦労というか、苦戦かな。
施術が終わった後に、名前を聞いて頂いたり、「開業したら通うよ」と声をかけて頂いたりはありましたが、なかなか指名が取れない!
指名料とか出勤数とか、店舗の客層など色々な兼ね合いがるので、なんとも言えませんが、指名制度がある以上、活かしたいですよね。
ファンになってもらう事が大切やで。
コミュニケーションに苦労
整体師という職業は接客業なので、コミュニケーションに苦労する方も多いです。
お客さんの体に触れる為、コミュニケーションはとても大切ですからね。
あいさつはもちろんの事、笑顔やハキハキした声、電話対応も大きく抑揚をつけた声を心がける必要があります。
わたし自身、特に苦労するなぁ〜と思うのが、お客さんがうつ伏せだと話しかけるタイミングがむずいことです。
- 話しかけて欲しいタイプの人なのか?
- 話さないで、リラックスして眠らせてくれってタイプなのか?
- なんか不機嫌そうな気がするぞ?
- 自分の施術が気に入らないのかな?
もう、色々よぎります。
観察能力や空気を読む能力も必要ですね。
コミュニケーションに関しては、人見知りの人は特に辛く、苦労を感じるところなのかなと思います。
精神的にもきそうでうよね。
また、一緒に働いているスタッフとの関係性も大切でありコミュニケーション必須です。
他の職種と比べたらスタッフ同士の連携とかはそんなに無い方なので大丈夫だと思いますが…色々ありますよね。
人間関係は一生の課題やで。
変態がくるかも【特別編】
やってきました、変態です。
変態に苦労する事もあります。
- 着替えの時に全裸になる
- 女性物の下着をつけている
- 股間周りを集中的に押してと注文
すべて体験談です。
こんな苦労?もあったりします。
女性スタッフからしたら恐怖であり、とてつもない苦労?苦痛?になりますね。
男性スタッフからしても「怖〜、、、」って感じだし、来たら困ります。
苦労です。
今後、新種が現れたら追記します。
整体師として働く苦労の軽減方法
続いて、整体師として働く上での苦労を少しでも軽減する方法について解説します。
多少なり、良い方向へいけば幸いです。
コミュニケーションスキルを学ぶ
コミュニケーションスキルに関しては、やっぱり経験を積むしかないですよね。
自主的に学ぶ姿勢ですね。
- 先輩にやり方を聞く
- コミュニケーションスキルの本で学ぶ
- 人との交流会に積極的に参加する
使えそうなことをインプットして、実際に接客の際にアウトプットしてを地道に繰り返し身に着けていく事が大切です。
苦手だからといって、話さないと絶対に成長しませんからね。
例えると、プールの泳ぎ方をいくら本で勉強したところで、実際に泳いでみないと上達しないのと同じ。
コミュニケーションスキルも実践あるのみです。
会話が苦手な方は「いらっしゃいませ」「こんにちは」「ありがとうございます」など、簡単なところを手を抜かずに気持ちを込めて行う事から初めましょう。
相手の目を見て、笑顔であいさつ。
気持ちを込める事も大切やで。
苦労じゃなくて自己投資
「若いときの苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、まさにそのとおりですね。
苦労だからこそ、凄く自分の身になる自己投資って感じです。
苦労っちゃ苦労だけど、嫌じゃない苦労というか、、、。
まぁそんな感じです。
やりがいを感じれば良いんだと思います。
わたし自身は正直なところ99%苦労とは思っていないです。
結局は自分が「どう感じるか」でどうにでもなるってコトですね。
苦労を【楽しい修行】に転化です!
苦労を感じたら上司に相談
整体師として苦労を感じたら、上司に相談すること。
これが効果的な項目もありますね。
最後の「変態がくるかも」に関しては、出禁にするだとか、男性スタッフから注意したり貼り紙したり等もできます。
ひとりで苦労を抱え込んで、仕事が嫌いになってはもったいないですから、上司や周りのスタッフになんでも相談しましょう。
また友達や家族などに相談するのもいいと思います。
変態がくるって話は心配されるかもなので注意が必要ですが。
割とサクッと解決するかもしれないですよ。
まとめ
最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。
振り返りです。
- 休憩が極端に(ないorある)苦労
- 給料が安い苦労
- 指名が取れない苦労
- コミュニケーションに苦労
- 変態がくるかも
整体師の苦労5本立てとなりました。
今回まとめた記事は、あくまで整体サロンで半年間働いた時点での私の経験なので、当てはまらない事もあると思いますし、人によってはまだまだあると思います。
しかしどんな職業もそうですが苦労は付き物です。
これで体調を崩してしまい、休業や転職などすることになっては本末転倒です。
苦労を感じたら、早めの対策を練って改善しましょう。
- コミュニケーションスキルを学ぶ
- 苦労は自己投資
- 苦労を感じたら相談
苦労の軽減方法も是非参考にしてみてください。
整体師という職業は、人や世の中の役にたてる素晴らしい職業です。
苦労に負けず、楽しんでいきましょう。
乗り越えた先には明るい未来がきっと待っていますよー。
ではまたー。
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