整体師で上手くない人の特徴ってなんだろう?
こんな疑問を解消します。
こんにちは整体師のマッチです。
ホネ美やで。
整体師でも当然、下手くそな人もいるわな〜。
どんな職業にも言えることですが…『上手な人』と『下手な人』が存在します。
今回は整体師という職業で、施術が下手な人の特徴を5つまとめてみました。
この記事を読むことで、整体術に自信のない方が、上手な整体師となる為のヒントになるかと。
また、お客さん側も【下手な整体師】を事前に避け、上手な整体師に巡り合う事につながることでしょう。
整体スクールや、リラクゼーションサロン、整体院などに沢山通ってきた実体験をもとに解説したいと思います。
ぜひ最後までご覧いただき、少しでも参考になったら幸いです。
整体師で上手くない人の特徴は?
さっそくですが。整体師で上手くない人(下手な人)の特徴を5つにまとめてみました。
一緒に見ていきましょう。
経験値不足
そのまんまですが経験値不足です。
ぶっちゃけ整体術は数ヶ月〜1年で身につくほど甘くありません。
そこそこセンスのある人が数ヶ月施術を経験したところで、熟練者の技術と比べると格が違うんですよね。
中学、高校時代の部活動を思い出して頂くと分かりやすいかと思いますが、経験者とそうでない人の差って、『赤ちゃんと大人』ぐらいの差がありますがそんな感じかと。(例えが微妙かな…)
色んな整体を受けてきたからこそ思うんですが、技術レベルが全く違うんです。
経験年数も大事ですが、人間を触ってないと経験を積めないので…、実践でどれぐらいの期間の間に何人?何回施術したか?が重要になってきます。
施術時間に換算して1万時間を超えていれば殆どの人がプロレベルで上手な整体師にはなれるでしょう。
どれだけ実践での施術時間を経験したかが重要。
とりあえず1万時間が目標やね。
自分は上手だと自信過剰
続いて、自分はうまいと自信過剰になっている整体師は下手くそです。
私自身の体験談でもありますが、強さ加減なども聞かれずにドヤ顔で自慢気に施術されて体を痛めた事があります。
ちょいちょいそんな自信過剰な整体師を見かけます。
もちろん自信を持つことも大切です。
が、お客さんの体は千差万別(反応やら表情やら好みやら…)であり、求めるモノが違うんです。
という事で過信しすぎが伺える整体師は下手くそです。
自分の固定観念に当てはめて施術する整体師は、施術されて怪我する可能性もあるので避けるべしです。
初心忘れるべからずですね。
残念な勘違い整体師もいるもんやな。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が低い人も整体が上手くない人と言っていいでしょう。
コミュニケーションは挨拶、礼儀などの基本的な事ももちろん入ります。
挨拶を返せない人や、礼儀がない人の特徴として、相手の立場となって物事を捉える事ができない方が多いです。
整体師という職業は、いかに相手に寄り添うかが1番と言っていいほど大切になってきます。
お客さんの悩みや痛みを理解する事から始まり、施術を組み立てますからね。
という事で、コミュニケーション能力が低そうだなと感じる人には注意が必要です。
挨拶をしない整体師はチェンジ!な精神が患者さん側は自分の体を守ることにつながります。
そして、挨拶も鍛錬です。
施術者側は毎日笑顔で相手の目を見て挨拶することを忘れずに。
当たり前ですが、あいさつ大切。
ウィース。
何をしたいのか伝わってこない
施術が下手くそな人の特徴として、何をしたいのか伝わってこないという特徴もあります。
施術者の手や指先から意図や意思を感じないという。
上手な整体師というのは、意識的にこの施術をしているんだなと、やりたいことが伝わってきます。
例えば〜、各関節の離開と圧着、筋肉の捉え具合、筋肉のストレッチ具合などなど。
強弱、可動域などを意識して施術しているかしないかで、受け手に与える影響も雲泥の差がでます。
施術者の意思は手に反映されます。
何がしたいのか分からん人いるわ〜。
ただ流れに沿って押しているだけ
ただただ、施術の流れに沿ってマニュアル通り施術しているだけの人も上手くない整体師。
上手な整体師というは、お客さんに合わせて施術を組み立てる事ができます。
また、施術中に変異部分を見つけた場合も、施術を組み立て直し、より改善が見込めるような応用が効きます。
お客さん自身が自覚の無い、筋や骨格が異常な状態というのは結構あるものなので、それに気付く事ができるかも重要ですね。
ただし、リラクゼーション施設の場合は、わざと単調なリズムで施術しリラックス・睡眠を促す場合もあります。
どの職種も基礎が固まったら応用も必要ですよね。
基本なくして応用なし!な。
整体師はテクニックだけではダメ
整体師は整体技術(テクニック)がもちろん重要です。
しかし、人間にはまだまだ原因不明な病も多く、ただの手技だけだと対応しきれないものも多いんですよね。
テクニックだけではダメだな〜と日々感じております。
整体術を日々学び続けるとともに、お客さんの心に親身に寄り添える考え方も、同じぐらい大切な事かと。
というか、むしろそっちの方が大切です。
困った人を、悩みや痛みから救いたいという気持ちが先で、そこからの施術です。
という事で、心も学ぶべしですね。(人間心理)
そして大切なのは会話術(トークスキル)!
なぜこの手技で改善できるかを、患者さんを納得させる事も大切です。
それが安心感や信頼関係構築につながり超絶大切です。
とはいえ、知識や技術を持ち合わせてないと〜、相手の体を壊す恐れもありますので…どっちも超絶大切ですね。
まぁ…どっちも欠かせないモノですね。笑
どないやね〜ん。
まとめ
最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
今回は、上手くない整体師について5項目あげてみましたが参考になりましたでしょうか?
- 経験値不足
- 自分は上手いと自信過剰
- コミュニケーション能力が低い
- 何をしたいのか伝わってこない
- ただ流れに沿って押しているだけ
バランス良く心も技術も磨いている整体師が良いですね。
学び続けましょう!
そんな整体師を選びましょう!
ではまた〜。
またね。
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