骨格筋系の触診マニュアルってどう?
誰かブログでレビュー記事書いてないかな?
こんな悩みを解決します。
こんにちは整体師のマッチです。
今回はおすすめの参考書「骨格筋系の触診マニュアル」をブログにてレビュー・紹介します。
当時のわたしは「触診技術を上げたい!トリガーポイントについて学びたい!」と思い購入しました。
わたし自身がこの本と出会ったのは2年以上前になりますが単刀直入におすすめです。
過去の自分にも『とりあえず、迷わず買っとけ』と伝えたくてブログ記事の執筆に至りました。
✔この本の想定読者(医療関係者ですね)
- 整体師
- 鍼灸師
- 柔道整復師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 徒手療法士
- あん摩マッサージ指圧師
- セラピストなど
この記事に行き着いたあなたにとって役立つ情報と思いますので、是非参考にしていただけたらと思います。
骨格筋系の触診マニュアルをブログにて紹介
結構大きな参考書となっております。
では、一緒に見ていきましょう。
骨格筋系の触診マニュアルの内容は?
著者:ジョセフ・E ・マスコリーノ氏
- 生物学の文学士号を取得
- カイロプラクティックの博士号を取得
- 個人医院を23年間経営
軟部組織のマニピュレージョンとカイロプラクティックを組み合わせた治療方法を取り入れている。
- 筋骨格
- 内蔵解剖学
- 生理学
- 運動学
- 神経学
- 病理学
上記の幅広い分野の専門家でありCCMT(コネティカットセンターフォーマッサージセラピー)の教育者。
他にもプロフィールには沢山の経歴があり、「信頼性と権威性」が素晴らしいですね。
本書の概要として、「触診マニュアル」と書いてあるように触診について詳しく教えてくれています。
骨や筋、人体の触診方法がこの1冊で網羅的に分かります。
この本は骨格筋系の触診に限らず、
- トリガーポイント
- ストレッチ
- 徒手療法(マッサージ)
この3点に関しても詳しく解説されています。
病院やクリニック、治療院に1冊は必ず必要とされる書籍である。
骨格筋系の触診マニュアル
との記載もあり。
これだけ言われると治療家を目指す立場としては、買うしか選択肢が無いです。
もう即ポチでした。
骨格筋系の触診マニュアルのレビュー★★★★★
間骨格筋系の触診マニュアルをレビュー評価するなら違いなく星5つです!
買ってよかった〜!って、届いた日に思ったのを今でも覚えています。
では、良かった点と悪かった点を解説します。
買って良かった点
骨格筋系の触診マニュアルには、初心者が心得るべき内容が入っています。
わたし自身整体師として歩みだして早い段階で購入したのですが、基礎的な事がたくさん書かれていたのがすごく良かったです。
- 触診とは何か?
- トリガーポイントとは何か?
- 体を傷めない方法は?
初心者にとってはすごく興味がある情報ですよね。
ベッドの高さや正しい姿勢、圧をかける方向など基本的な事を分かりやすく学べます。
現に、自分自身もこの本で学んだことを活用し、楽しく成長して行けてます。
あとは、とにかく分かりやすい!
本の表紙にもあるように、実際の人間を透視したかのように骨や筋が正確に表記されているのでめっちゃイメージがわきやすいです。
有効的な使い方として、参考書を見ながら自分の体を触ってアウトプットするのがおすすめです。
「これが肩甲挙筋か〜!」みたいな。
トリガーポイントの知識も「勉強して良かったなぁ〜」と思います。
現代でもトリガーポイント療法をメインに施術している治療院もあるので、話についていけます。笑
他の記事でも紹介している超おすすめ本の「アナトミートレイン」とつながる点などもあり、点と点が線でつながる感じもおすすめポイントです。
触診系の参考書も一冊はもっておいた方が良いです。
チョット良くない点
ほんとーにしょうもない点ですが、書籍の大きさですね。
なんてサイズか分かりませんが他の参考書と比べると横幅が広いです。
ただデカいのではなく、なんかよく分からないサイズ感。笑
本棚に入れたときに若干飛び出て、個性が発揮されます。
でも実際に開くととても見やすいので使い勝手はまったく気にならないです。
第一印象がコレでした。笑
それぐらいですかね〜。
骨格筋の触診マニュアルどこで買えばいいの?
一応リンク貼っておきます。
楽天とAmazonどちらでも取り扱いがあります。
中古が気にならない人はかなり安く買えまね。
ちなみに第2版の改訂版がでているので最新は第2版です。
今の時代、いらなくなったら売れるので新しいほうが良いかと。
口コミもいいですね。
まとめ
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
この参考書を買って熟読することで、触診技術が上がり治療効果がアップすることは間違いないです。
治療院に1冊置いてあったほうが良いと思いますし、心からおすすめ。
是非参考にしてくれたらと思います。
触診技術を向上させて「沢山の人々・世の中に役立つ治療家」を目指して一緒にがんばりましょう!
他にもおすすめ参考書籍をまとめた記事があるので下記記事を参考にどうぞ。
ではまたー。
コメント