
解剖学カラーアトラス買うか迷うな〜。
第何版が良いかな?
こんな悩みを解決します。



こんにちは整体師のマッチです。
今回はおすすめ解剖学の参考書である解剖学カラーアトラスを紹介します。
解剖学の参考書は値段も高価だし、どれを買ったら良いのか迷いますよね。
すぐに買い換えるもんでもないし、失敗したくないという。
結論から言うと、解剖学カラーアトラスは第5版以降を買うのがおすすめです。
過去の自分にも「とりあえずこの解剖学書は買っとけ!」と伝えたくて記事の執筆に至りました。笑
✔この本の想定読者(医療従事者ですね)
- 整体師
- 鍼灸師
- 柔道整復師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 徒手療法士
- あん摩マッサージ指圧師
お客さんの体に触れる上で「皮膚、筋膜、筋肉、神経、血管」など正確にイメージして指先で捉える為にもリアルな解剖学は必須の知識です。
是非参考にしていただけたらと思います。
解剖学カラーアトラスのおすすめは第5版以降!
上の写真が解剖学カラーアトラスの第5版です。
結構大きいです。
解剖学カラーアトラスの特徴は?
解剖学カラーアトラスの特徴はなんといっても、実際に人体を解剖した写真が使われていることですね。
イラストやCGではないので、より具体的に体内の構造をイメージをすることができます。
人体の写真だけでなく最新技術によるCTやMRI、イラストでの解説もあり、とても分かりやすい参考書となっています。
解剖写真に特化してるので、ほぼ全てのページに写真があって、説明書きや注意点などが少しだけ散りばめられてるって感じです。
長くて難しい専門的な言葉が続いたりしてると読むだけで疲れちゃいますよね。それが無いので気軽に開けちゃうのがいいところ!
見たい部位をサクッと調べられるので、辞書的な感覚で並行して使うのがおすすめです。
浅層筋から深層筋まで、解剖を徐々に進めている感覚も伝わってくるので、実際に解剖している気分も味わえますよー。
もちろん、脳みそや内臓もリアルな写真が載っています。



人体を網羅されてパーフェクトです!
解剖学カラーアトラス第5版のレビュー★★★★★
解剖学カラーアトラスをレビューするなら文句なしに★5つ!
そしてお察しの通り、購入して良かったです。
生身の解剖写真を見た事ないのなら、どの書籍でも良いですが一度でも目を通しておいた方が良いかと。
写真から読み取れる情報もバカにできないなぁ〜と思います。
初めてみた時はグロテスクで衝撃でしたが、イラストだけだと伝わってこない情報が伝わってきます。
もちろんグロいのが苦手な人は「オエッ…」ってなるかもしれないです。
個人的には、部位によっては鶏肉に似てるやん!って感じでポップな気持ちでみました。
解剖学カラーアトラスを読んだ後では、筋肉の薄さや硬さ、弾力などのイメージが多少は湧くようになりました。



確実に施術のレベルアップに繋がります!
解剖学カラーアトラスのおすすめは第5版以降!
わたし自身、解剖学カラーアトラスは第5版を衝動買いしました。
というのも、整体スクールの講師が第5版を常時持ち歩いていて、その時生徒達におすすめしていたからです。
リアルな解剖書も一冊ぐらい持っておいた方が良いよと。
今では第8版が最新となりますので資金に余裕のある方は最新が良いかと思います。
資金に余裕が無い方はわたしと同じ第5版でも全く問題ないと思います。
ただ、取り扱いが古いので取り扱って無い可能性も高いです。
楽天とAmazonでは今現在だと見当たらなかったです。
まとめ
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
実技も大切ですが、それと同時に解剖学の知識を高めることも超大切です!
だからこそ解剖学カラーアトラスのように写真での参考書は必須と考えます。
人体解剖をリアルでできたら一番良いのですが、医療資格や法律などの兼ね合いもあり、日本では残念ながら無理ですからね。
こういった参考書で一歩ずつ学び、知識を深め「沢山の人々・世の中に役立つ治療家」を目指して一緒にがんばりましょう!
他にもおすすめ参考書をまとめた記事がありますので興味のある方は下記記事を参考にしてみてください。



ではまたー。


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