頚部の施術用にロースツールが欲しいけど、どれが良いかな?
こんな疑問を解消します。
こんにちは!整体師のマッチです。
秘書のホネ美やで。
今回は丸椅子の紹介みたいよ。
頚部の施術をする際に、膝立ちの状態で施術していませんか?
膝立ちの状態で長時間施術をしていると、膝への過剰な負荷により、自身の膝を痛める事につながります。
実際に、膝を痛めて整体師(治療家、セラピスト)を引退してしまう人もいるぐらいですからね。
という事で、極力自身の体に負担がかからないよう、頚部の施術用にロースツールなるものを購入して良い感じなのでシェアしたいと思います。
この記事では、ロースツール(丸椅子)を買って良かった点や悪かった点を解説したいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
【整体・セラピスト】頚部の施術用におすすめロースツール(丸椅子)
早速ですが、私が今回購入したロースツール(丸椅子)はコレです。↓
色はブラウンを購入。
丸くて可愛いやん。
悪くないやん。
ではレビューって感じで解説します。
組み立て時間は3秒
まず組み立ては3秒で終わります。
キャスター自体が元々本体についている状態なんで、やることは2アクションなんでマジです。
ただキャスター部分等、一つ一つ丁寧に包装されているので開封に5分ぐらいかかりましたね。
開封が面倒くて「ふっざけんなよ…」って心の中で叫んだとか叫ばなかったとか。
丁寧な包装のおかげで傷無し!
『吹き出し』で心の叫びを薄めるなや!
クッション部分
座るクッション部分の厚みは6cmあり十分な厚さです。
クッション性は中反発?って感じでそんな沈み込まない使用感。
どちらかと言うと硬めって感じかな〜。
実際、初めて座った時「お、柔らかくないんだな〜」と呟いたぐらい。
なのでケツが沈み込むという感覚は少ないですね。
とはいえ、許容範囲の硬さだし、バランスを崩しづらいので問題ないと思われます。
硬めな分、耐久性なんかも良さそうですね。
ケツじゃなくてオシーリな!
高さ33〜37㎝(昇降機能付き)
座面高さを33〜37㎝の間で昇降調整できます。
自身の座椅子高さのベストを把握していれば『いらない機能』ですが、私自身はまだ施術しやすい高さが確率してなかったので調整できる物を求めていました。
そんな調整できるロースツール(丸椅子)で一番低いのが33cmで、その一つ上のサイズが38cm〜となっていてどっち買うか迷ったんですが〜…。
家にあるゴミ箱にクッションを乗せると38cmぐらいで、試したら高すぎたんで33cmに決定!って感じ。
結果的に使ってみて、問題なく使えてます。(整体ベッドの上っ面が52cm)
ちなみに背もたれ付きなら25〜35cmで調整できるロースツールもあります。
背もたれがある分、多少値段が高くなってますが、25〜35cmと調整幅まで拡大されています。(なんでやねん…俺が買ったのも27〜37cmにしてくれたらええやん、もっと迷うこと無く即決できたやん)
私は基本的に背もたれ使う事は無いかな〜と。
私にもたれても良いのよ。
キャスター付き
キャスター部分もしっかりしているし、動きもスムーズで問題なしです。
私自身はタイルカーペット上で使っていますが、試しにフローリング上で動いみても問題なさそうでした。
キャスター付きの方が何かと便利かな〜と思っちゃいますよね。
お客さんとの距離を詰めたり詰めなかったり、手で持って移動させなくてよかったり、見た目かっこよかったり。
実際に使用して施術した際も前後に若干の移動がありました。
骨格模型仲間達も私自身もキャスターで移動させられるけど…クソがぁ!
頚部の施術以外にも使える
ロースツール自体、頚部の施術以外にも使える用途は沢山あるので、一脚持っていて損はないかと。
足の施術をするリフレクソロジーとか大活躍ですし、低い位置で何か作業するとか、人によって色んな場面で使えるのかな〜と思います。
私をロースツールに座位の姿勢で飾る事もできるわよ。
開封時の匂いが…(デメリット)
梱包品あるあるですが、開封した時の匂いは臭いです。
ただ、う○こ臭いとかでは無いので…日本国内の常識の範囲での「くっさ〜!」です。
ファブリーズかけて拭き取れば匂いもすぐ落ち着きました。
マイナスな面はこれだけですね〜。
美味しそうなカレーの匂いがしても…生活感でて何か嫌やしな。
てか兄さん…う○この例えはアカンって。
さいごに
さいごまで記事をお読み頂きありがとうございます。
膝関節は大腿骨と脛骨、大腿骨と膝蓋骨の関節で構成されていて、間には関節軟骨があります。
その軟骨が変性(すり減り、軟化、亀裂)してしまい変形性膝関節症、膝蓋軟骨軟化症などになる恐れがあるので注意ですね。
できるだけ膝への負担を減らすことが整体師という職業を長く続けるためにも大切かと。
せめて、ロースツールが無い場合はクッションを敷くなどをおすすめします。
少しでも誰かの参考になったら幸いです。
ではまた〜。
またね。
コメント