筋肉のしくみや働きを勉強したい。
筋肉を学ぶ為にはどの本が良いの?
こんな疑問を解消します。
こんにちは整体師のマッチです。
筋肉を学ぼうとしたは良いけど、どの参考書が良いか迷いますよね。
わたし自身、現在は整体師として働いていますが、整体師として筋肉を学習するにあたり、参考となる本をたくさん見比べてきました。
整体師は筋肉の知識が必要不可欠であり基本ですからね。
基本的な筋肉のしくみや働きが詳しく載っている参考書を紹介しますので是非参考にしてみてください。
筋肉のおすすめ本はこの1択!整体師はこの1冊を極めよう!
さっそくですが、私が愛用してきた筋肉の参考書を紹介します。
では一緒にみていきましょう。
プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典
こちらが筋肉を覚えるのにおすすめの本【プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典】です。
この書籍は使っている人も多いです。
大きさも普通のサイズなので持ち歩きもできますし、何よりタイトルがパーフェクトな辞典ですからね。
パーフェクト以上なくないですか?笑
おすすめする理由
では、おすすめする理由を解説したいと思います。
写真のように、每日使うためボロボロになってきております。
精巧な筋CGでオールカラー
筋肉がCGで精巧に載っています。
オールカラーでの掲載となっていてとても見やすいです!
筋繊維の走行ラインも記されている為、収縮方向などもイメージしやすいのも良いですね。
というのも筋の走行ラインを覚える事は整体師にとって超重要です。
筋肉が一つ一つ拡大して載っている為、走行ラインがはっきり分かるため、イメージして覚えやすいです。
施術の時に、圧を加える方向やストレッチの時にこの知識が重宝されます。
何度も見てイメージできることが大切です。
分かりやすい例え
分かりやすい表現で筋肉の働きを例えてくれています。
・タンスを引く動作
・野球のピッチング
・うつ伏せの状態から手をついて起き上がる
このようにスポーツや日常動作での動きを用いて、わかりやすい例えで解説してくれてるので、イメージもわきやすいです。
特に、解剖学を学び始めの初心者の方にはおすすめですね。
その動作を実際に行うなどすれば、かなり記憶に定着しやすいです。
お客さんによって、運動やストレッチの指導をしたりしますが、その時に分かりやすく伝える能力が身につきます。
例えは、お客さんに説明で使えます。
大きさがちょうどいい
本の大きさがちょうどいいです。
縦21㎝✕横15㎝✕厚さ2㎝ のサイズになっています。
解剖学の本は大きいサイズも必須ですが、このぐらいの小さいサイズの本も必須です。
理由として、
- 持ち運べる
- すぐに開ける
- 沢山置いておける
- 片手で読める
- 無駄が内容がない
わたし自身、どこにでも持ち歩いてました。
整体スクールの実技や、学科の時間にいつでもすぐに開けるようにして、記憶に定着するよう心がけていましたね。
そして、この本に書き込みもしていきます。
わたしは同じ本を2冊もっていて、一つはトイレに置きっぱなしにしています。
学習は何度も反復することが大切ですからね。
また、片手で読めるのもメリットで、わたしは歯磨きをしながら必ずこの本に目を通すことを習慣とした時期もあります。
人間は忘れる生き物なので、每日必ず見るという習慣を作ってあげる事が大切ですね。
という事で、いつでもどこでも気が向いたら開ける状態にすることに適したサイズといえるでしょう。
他にも、無駄な情報が記載されていなくて、筋肉についてのことだけに特化しているので、すぐに見たい情報を開く事ができます。
ほんと当時は重宝しました。
医療従事者以外にも万人におすすめ
本書には「医療や運動指導の人だけでなく、研究者、理学療法士、作業療法士、筋肉に関心のあるすべての方に手引き書としてご利用いただければ幸いです」と記載されています。
それだけ精巧にできていて、初心者から上級者まで使える1冊となっています。
もちろん筋肉一つ一つ英語での記載もあるので英語で覚える事も可能です。
わたしはスルーしていますが、、、。
わたしの知っている接骨院の先生も3冊同じものを持っていて、各所に置いているそうです。
もし無くすような事があったら確実に再購入する1冊です。
他の解剖学の本と掛け合わせる
補足として、解剖学は膨大な知識です。
1冊の本を熟読し、本が頭の中に入るぐらい覚える事は重要であり必須と考えます。
その上で、他の本やアプリなどを情報を少しずつ取り入れる事により、記憶にさらに定着していきます。
この本と掛け合わせると相性が良い参考書籍をレベル別に紹介している記事もありますので興味のある方は是非、こちらも参考にしてみてください。
整体学校に通いながら読んでた参考書です。
口コミの評価が高い
【プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典】についてのツイッターを引用すると悪い口コミは見当たらないですね。
ロッテ佐々木朗希投手とともに入寮した話題の筋肉バイブルがコチラ。
『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』
各筋の特徴・性質をCG画像で詳しく解説した1冊。どんな動きのときにどの筋肉がどう働くのかがわかるので、トレーニング効果もアップします。まさに筋肉バイブル…💪 pic.twitter.com/1qT3dZhFU8— 株式会社ナツメ社 (@natsumepub) January 9, 2020
あと筋肉関連の本を3冊購入。
ナツメ社から出てる『筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』『筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト事典』『筋肉の使い方・鍛え方パーフェクト事典』
まだパラパラ見ただけだけど、オールカラーなのが良いね。写真やイラスト多めだし。 pic.twitter.com/sQtZGEaIhO
— マサキ@兵庫但馬 (@Tajima_masaki_1) March 18, 2019
手元にある「筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典」で確認したところ、僧帽筋上部は肩甲骨挙上の役割がありました。なので右肩を落として僧帽筋上部を伸長反射させると自然に腕が上がっていくというのはほぼ確定です pic.twitter.com/iTgB3xO9Vr
— 栗山彰恭 (@HU_KURI) November 20, 2017
みなさん好評のようです!
楽天やアマゾンの口コミもかなり高評価となっているので参考にしてみてください。
もちろん私も★5で超好評です!
まとめ
最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。
解剖学の知識は膨大であり、勉強に終わりはありません。
だからこそ、お気に入りの大切な思い入れのある本が必要と思います。
1冊の本を脳にインプットして、頭の中で本を開けるぐらいになるのが理想ですね。
その中で、他の違った角度から解説している解剖学の本などの知識を取り入れる事で、強固な記憶定着に結びつきます。
整体は技術も大切ですが、知識と掛け合わせる事で効果が段違いに上がります。
相手の体を守るためにも、自分を守るためにも知識は絶対に必要なのでぜひお互いに学びは進めましょう。
もちろん今回紹介した書籍以外にも良書はあると思いますし、好みもあります。
そして時代の変化によりiPad勉強とかだとアトラスのアプリとかもおすすめというか必須ですね。
少しでも参考になれば幸いです。
ではまた〜。
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