整体を受けると疲れとれるのかな?
慢性痛とか無いけど疲れだけで行っていいの?
こんな疑問を解消します。
こんにちは整体師のマッチです。
整体院は、体に痛みやシビレなどの不調がある人が行くイメージですよね。
わたしも整体師になる以前はそういうイメージでした。
とはいえ、整体師として働きだして驚いたことがあります。
それは、
「体がなんとなくだるいから来た」
「足が疲れてるから来た」
そういった疲れが主訴であるお客さんも多いんです。
という事で、なぜ整体で体の疲れが取れるのか?を解説したいと思います。
この記事を参考にしていただき、疲れにくい体を手に入れましょう。
整体で疲れとれるの?
結論を言うと、整体を受ける事で疲れは取れますし、疲れずらい体づくりにもつながります。
日々のQOLも上がるので、セルフケアが苦手な方は投資すべきところとも思います。
では、一緒に見ていきましょう。
体の歪みを取れば疲れはとれる
生きている上で体の歪みはどうしても発生してしまいます。
仕事の作業環境で立ちっぱなしや、座りっぱなし、片方の腕や足だけを重点的に使用する事などが歪みの原因です。
また、皮膚や筋肉、関節などに障害がある場合は、その障害をかばって行動してしまうため、筋バランスが崩れ歪みが発生します。
他にも日常生活のちょっとしたクセなどの積み重ねが、大きな影響となる事も考えられます。
なぜ疲れるかと言うと、体の歪により、働いている筋肉と働いていない筋肉の差が生じます。
関節も同じくです。
こうなるとバランス良く体を使えない為、一部分に負担が蓄積し、その周囲の組織が硬くなってしまいます。
そんな硬い筋肉や関節があったら無駄な力を要するため、疲れやすい体の出来上がりですね。
逆に、上手く使えていない筋組織は弱くなってしまいますし、神経伝達も弱くなるため、シワ寄せも徐々に大きくなっていく悪循環となります。
極端に考えてみると、片足だけで100m移動するとなると2本足より疲れますよね。
そんな感じです。
なので体の歪みは疲れと直結します。
整体技術にて体のゆがみをとることで、疲れがとれる、疲れにくくなる事は明確ですね。
自然の摂理やで。
日々の生活習慣で疲れはとれる
先程述べたように、生活習慣でゆがみができる事がほとんどです。
その生活習慣の根幹となるのが運動、食事、睡眠です。
運動は歩き方一つとっても、正しい歩き方があります。
また運動の頻度や強度もです。
過剰な運動や強度により怪我をしてしまっては本末転倒です。
また、食事に関していうと、食べた栄養素で体はできています。
骨や筋肉、関節などに十分な栄養を与えないと、弱体化してしまい、疲れやすい体につながります。
疲労回復効果の高い栄養素などもあるので食事も疲れと直結しますね。
そして睡眠も大切です。
睡眠時間が少ないと、疲れは十分にとれません。
また、寝具も体にあったものを使用することで睡眠の質を高める事ができます。
生活習慣を正していけば、疲れはとれるし、疲れにくくなることも明確ですね。
こちらも自然の摂理やで。
ストレス解消で疲れはとれる
過剰なストレスや長期的なストレスも疲れに大敵です。
なぜなら、このストレスにより生活の悪習慣に更に拍車をかけるからです。
ストレスは自律神経の乱れにつながります。
夜更しや、暴飲暴食、たばこ、やる気の低下などが主な原因となりますね。
こちらも体の疲れに直結しますね。
過度なストレスは大敵やで。
疲れにくい体を手にする為に整体が効果的
という事で疲れを取り除く為に整体。
疲れにくい体づくりの為に整体が効果的となります。
疲れには整体が効果的
上記に述べた3つの項目を改善するのが整体師であり、疲れには整体が効果的です。
- 体の歪みをとる
- 生活習慣の指導
- ストレス発散効果
整体にも細分化すると沢山の種類があるのですが、どの整体も狙いはほぼ一緒です。
整体等のリラクゼーションのストレス発散効果は科学的にも証明されていますし、めっちゃ疲れがとれます。
是非受けたことが無いという方は試してみてください。
接骨院や鍼灸マッサージ院は?
接骨院、整骨院、鍼灸あん摩マッサージ院も同じような志しをもっていますので、【疲れ】に効果的です。
ただし、【疲れ】に関しては整体院同様に保険適用外となりますので注意が必要です。
国家資格を取得したプロがさまざまなアプローチをするので、効果は絶大ですね。
違いがわからない、もっと詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
整体では疲れがとれないかも(注意点)
注意点として、どの職業にも言える事なんですが、整体は技術職の為、技術の差が露骨にでます。
施術者の性格もしかりです。
なんでこの人は整体師になったんだろうっていう不思議な方もいるので注意が必要です。
今の時代はホームページやSNSで、お店の雰囲気や施術者のプロフィールなども確認できるので是非確認してから行きましょう。
気が向いたから、ぷら〜と適当に入るというのは危険もあるのでおすすめしません。
まとめ
最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。
- 体の歪みをとれば疲れはとれる
- 生活習慣を正せば疲れはとれる
- ストレス発散すれば疲れはとれる
整体は疲れがとれる!
そして、疲れにくい体が手に入る!
という事で締めくくらせてもらいます。
是非行ったことがないという方は日頃の疲れをとって、疲れにくい体を手に入れましょう。
ではまたー。
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