整体師にこれからなりたい!
そうは思ってはみたけど・・・
整体師という職業は、今後の需要どうなるんだろう?
将来性や未来が不安だな〜…。
こんな悩みを解決します。
こんにちは整体師のマッチです。
2020年の世界的な疫病の影響で、整体業界がどうなるか不安ですよね。
また、2023年に入ると大AI時代突入です!
整体師に関わらず、全ての職業どうなるねんって感じです。
そして結論から言うと、需要はありますし、今後も大丈夫と個人的には思います。
整体師の未来は明るいです。
時代の流れや変化がとてつもなく早い昨今ですが、わたし自身も、今の時代やこの先の未来どうなのかな〜と考えたり、感じていた時もありました。
いろいろ自分なりに調べまくった結果、今後も整体師は絶対大丈夫ってなりました!
一家にひとり整体師いてもいいんじゃない?って感じ。
現在整体師として働いている私が、理由や根拠を自分なりにまとめましたので是非読み勧めてみてください。
あなたが迷いなく、行動にうつせる後押しになれたらなと思います。
✔この記事を読むことで
整体師の今後の需要や将来性が分かる
安心して整体師としての一歩を歩み出せる
自信をもって整体師の道を歩み続けられる
整体師の今後の需要はどうなる?将来性や未来は?
整体師という職業は接客業です。
類似した職種もたくさんありますね。
では、一緒に見ていきましょう。
高齢化社会により今後も需要は上がる
高齢化社会により、体に関するお悩みも増加し、整体師の需要が上がる方向なのは間違いないかと。
誰もが頭によぎると思いますが、日本は少子高齢化が進んでいます。
それにともない健康に関する知識などがテレビでも多く放送されていますし健康市場も右肩上がりです。
おのずと健康意識も高まります。
このことから「体を健康に保つためにはどうしたら良いのか」悩む人も多くなり続けることでしょう。
人が長生きすること自体良い事に思えるのですが弊害ともなり得ます。
「老後も健康でイキイキ楽しい生活を送りたい」
「健康寿命を伸ばしていつまでも現役でいたい」
と多くの人が考えると思われます。
体がどこかしら痛いなどの不調で日々生活するのは、ほとんどの人が嫌ですからね。
そこで現るは、健康とつながりの深い整体師。
整体はベットに横になっている状態で施術してもらうコトで、運動やストレッチと同じように血流を良くする効果があります。
また、体のゆがみを調整することで本来の正常な体の機能を取り戻し、自然治癒力を高めることができます。
正しい姿勢や歩き方、正しいストレッチや運動方法、骨盤や体のゆがみ等。
どれも整体師として許容範囲内の知識や技術です。
この正しい知識を求める人が今後も多くなる可能性は高いと言えるでしょう。
体ある限り悩みは尽きなそうやで。
ストレス社会による体への影響は大!
現代も、この先も、ストレス社会は変わらずありつづける事でしょう。
仕事や人間関係、睡眠不足などは誰もが経験したことがあると思います。
苦しんでる人を目の当たりにした経験もあるでしょう。
情報化社会によりSNSで知りたくない・見たくない情報などが勝手に入ってきて、無意識レベルでもストレスに感じる方も多いかと。
パソコンやスマホ、ゲームなどを長時間同じ姿勢で操作するなども体のストレスとなります。
ストレートネックなども昔は無かった、現代病のひとつですね。
小中学生が肩こりで整体にくることも珍しくないという現実もあります。
ストレートネックのような、現代における新しい病気や障害も、これからの時代増える可能性もあります。
上記以外にも様々なストレスの要因がありますが、そのストレスからくる筋緊張によって様々な痛み、病気などが引き起こされます。
内臓が疲れても周囲の筋肉が固くなりギックリ腰の原因になったりもするんです。
そんな時に頼れる存在の、一つの選択肢として整体師は今後も入れる可能性大です。
食事からもたらされる不健康
食品なども安価に美味しいものが沢山手に入る時代となりました。
・お菓子に使われている砂糖や人工甘味料、甘いジュース
・野菜等の農薬、遺伝子操作による改良品
・コンビニやスーパーの弁当や加工食品等
どれも「安いし、早いし、美味しい」ので買ってしまう気持ちめっちゃ分かります。
砂糖には麻薬と同等の依存性があるため辞められない人も多いでしょう。
裏を返すと「自然食品は高価で買えない。」「調理に時間がかかるしめんどくさい。」
体は栄養をきちんと取らないと、不健康におのずとなっていきます。
血流が悪くなり、ヤル気も起きない洗脳状態です。
このうように健康になりにくい環境が整っているのも現代です。
避けては通れない、健康を害するものにあふれていますし、体に良くないことを認知していない人も多いです。
このことからも整体業界は今後も停滞する事は無さそうです。
整体師の今後の将来性や未来を考えよう【2023】
整体師の将来性や未来についてですが、はっきり言って誰一人未来なんて分かりません。
誰もが明日の命の保障も無いですからね。
とはいえ、ある程度の予測はしておきたいところです。
何となく参考になればなと思います。
医療の発展は影響あるのか
毎日のように新聞やテレビで医療技術の進歩などが取り上げられていています。
人生100年時代、アンチエイジングという言葉がよく聞かれるようにもなりました。
コンピュータによる診断の正確さも格段にあがり、手術の技術等も目覚ましい成長をとげています。
ただし病院のような西洋医学も万能ではありません。
なぜなら、わたしたちと同じ人間が西洋医学を勉強し医者になるからです。
わたしたちと同じ人間です。
「他人を心から助けたい」と親身になってくれる素晴らしいお医者さんと巡り会えたならいいですが・・・。
お金目的で向上心のない医者もいます。
医療ミスもあります。
医者からしたら、わたしたちは毎日沢山くる患者のうちの一人にすぎませんし、患者さんひとりの体のことばかり考えていません。
わたし自身、昔は医者にいけば何でも治ると勘違いしていた時期がありました。
体調を崩すことが多かったわたしは、いろいろな病院にかかった経験があります。
そんな時に「話も聞いてくれない冷たいお医者さん」と出会い、つらい経験もしました。
何時間も待ったあげく、数分の診察で終わり全く改善されない経験もしました。
そんな思いをした人は私以外にも沢山いらっしゃると思います。
西洋医学は整形外科、内科、脳神経、泌尿器、腎などパーツごとに細分化され治療しています。
対処療法が多く、根本改善につながらない疾患も多くあるのも事実。
悪い場所だけ治しても、また違うところに歪みがいって、そこも悪くなるを繰り返すのです。
糖尿病、高血圧、喘息やアトピー、アレルギー等の症状や問題が起きたら薬で抑制するだけで根本原因はそのままという。
さらに薬害もあり、薬によって何らかの病に繋がることも珍しくありません。
病になった根本を改善しないから結局繰り返しますよね。
そこで、西洋医学とは違った角度でアプローチするのが東洋医学。
東洋医学は一つのパーツだけを治療するのではなく、根本原因を全身から探し改善します。
手技によって治療をうながす整体には、薬害がまったくありません。
「薬や医者に頼らない」それこそ誰もが望む健康だと思います。
そして整体は東洋医学がベースとなっている事が多いです。
体のゆがみやズレを矯正し、血流や神経の整理機能を回復させ、衰えた自然治癒力を十分に発揮し、病気や異常を自ら治せる体作りを促進します。
これからの時代はどちらも需要は高まる事は間違いないかと思います。
精神疾患等の原因不明な病も多いですからね。
医療行政を考えても、代替医療としての整体の将来性は今後も明るいと言えるでしょう。
西洋医学が万全になった時は、誰もが悩みゼロで遊んで暮らせる日到来やで。
機械化・自動化
AI技術の発展により様々なサービスの「ロボット化・機械化・自動化」が進んでいます。
全自動洗濯機やルンバのようなお掃除ロボット。
工場なども安全対策や人件費削減などの取り組みが進み、ますます人の力をつかわない機械化が進んでます。
人間の代わりとなり、ほとんどの事が自動でできてしまうとても便利な時代になりました。
しかしメリットの裏にはデメリットも存在します。
人間の体は「動く物」動物です。
本来使うはずの関節や筋肉、脳などは使わないと退化して確実に機能は失われてしまいます。
このことから体がバランス良く使われない為「脊柱のゆがみやズレ」が生じます。
神経や血管の圧迫がおこり、様々な病気の原因につながります。
このことからも、需要は今後も減らないと推測できます。
マッサージチェアが完全に整体師の代替えとなる事も考えずらいかと。
なぜなら、人と人とのコミュニケーションも大切だからです。
自分の悩みを誰かが理解してくれる事で、苦しみが癒える事もあります。
比べるものでも無いという段階かと思います。
とはいえ2023年現在、チャットGPTをはじめとした大規模言語モデルAIの躍進により、コミュニケーション面での侵食もありそうです。
マッサージロボットとの掛け合わせで、選択肢として負ける可能性も見えてきました。
まだ数年は大丈夫と思いますが…本当に人類どうなるの?って感じです。
スポーツ・運動施設の増加による影響
健康に対する意識が高まり、スポーツ・運動施設が沢山増えてきていますね。
これにより「さて健康のために運動しよう」と意気込む人も多くなります。
とても良いことなのですが・・・。
正しい運動をしなかった為に、怪我をする人も多く、問題視されています。
例を上げると、一日1万歩と国が推奨していましたが、人それぞれ体格なども違うため、体にかかる負担もかわります。
人それぞれ適切な運動強度、頻度、タイミング等が全然ちがうのです。
健康な人も増えますが、その反面、怪我に苦しむ人も増えることでしょう。
というか、わたし自身もまさにそうでした。
健康保険組合主催の「歩数を競うイベント」に参加し、過度な運動をしたことでアキレス腱を痛めてしまった経験があります。
その結果、大好きなスポーツをできなくなりつらい思いをしました。
この経験からも整体師の需要はしばらくは無くならないと思いましたね。
整体師として運動施設や介護施設、リハビリ関係などで活躍することもできます。
整体師として技術を高めている人が、今後仕事に困る可能性は低いでしょう。
まとめ
最後まで記事をお読み頂き、ありがとうございます。
整体師の役割は時代の要請もあり、日に日に顕著になってきていると感じます。
西洋医学と東洋医学の融合こそがこれからの時代の、医療行政の主流となるのは間違いないかと。
今後は健康に対する需要もますます拡大し、整体は極めれば将来は明るい職業です。
それゆえ整体師を目指す人も多くなると思います。
ライバルが多いのも事実ですが、誰に教わりたいか?誰に施術してほしいか選ぶのはお客さんです。
あなたの「心から誰かを助けたい、役に立ちたい」という温かい気持ちがあれば大丈夫。
人助けに失敗はないです。
沢山の困っている人に、役立てるような整体師、治療家を目指しましょう!
2023年現在、疫病の影響で時代の大きな変化を経て、今度は大AI時代の到来が起きてきます。
明日でさえ、何が起こるか分からないと私自身はマジで思ってます。
なので、今生きていることに感謝して、今を楽しく生きる!
って感じですね。
少しでも参考になったら幸いです。
ではまたー。
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