整体院で働くのに英語の勉強はしたほうが良いの？【必要性を解説】

整体師として働くのに英語の必要性を考える事もあると思います。

私自身も、英語をガチで勉強するか迷った瞬間がありました。

そして結論から言うと、どっちでも良いですし、働く場所によりますね。

わたし個人的には基礎的な中学英語ぐらいはやっておくと良いと思います。

この記事では整体院で働くうえでの英語の必要性を、わたしの経験をもとに解説したいと思います。

また、私が取り組んできた英語の勉強方法や参考書籍も紹介します。

興味のある方は是非参考にしてみてください。

整体院で働くのに英語の勉強はしたほうが良いの？必要性を解説

実際に私自身が整体師として働いていて、『英語話せれば良かった！』と思ったのは、数回程度です。

それも別に重要なシーンでもなく、なんとなく話せたらって感じですね。

英語の必要性は…無い！

現時点にて、日本で働いている限り９割以上が日本人のお客さんとなります。

正直、このまま日本で働くのであれば英語の必要はほとんど無いと言えるでしょう。

わたし自身、都内で働いた事もありますが９割以上が日本人のお客さんです。

また、友達の整体師に聞いても、たまーに外国人が来るぐらいです。

ホントにピンチな時はスマホの翻訳とかで、その場をやり過ごす選択肢もあります。

必ず必要か？と言われたら、必要無いという答えになりますね。

英語を勉強するメリットは大きい

とはいえ、英語を全く話せない整体師と、少し理解し話せる整体師とでは全く見える景色が変わります。

というのも、私自身整体師として活動しきて、英語話者に施術したことが数回あります。

その時、

ぐらいの英語は使えたので、英語勉強していて良かったーと思った瞬間もあります。

これから先の時代、SNSの普及もあり海外との国境の差がどんどんなくなってきてます。

スマホ一台あればいつでも、どこでも海外の人と話せてしまう時代です。

世界で英語を話せる人は約２０億人です。

日本語を話せる人は約２億人と言われていて、１０倍の人とコミュニケーションを取れるってすごい効力かと。

将来事業を拡大させたいと考えた時、英語を話せるとビジネスの幅が広がることは間違いないですね。

ビジネスチャンスに繋がります。

少子高齢化により日本人工が減り、日本での経済規模は小さくなる未来は間違いないので、なおさら英語を話せるメリットは大きくなりますね。

整体師として海外で働くという選択肢もできます。

また英語の勉強は脳の普段使わない分野を刺激するため、脳トレにもなり頭がキレッキレになります。たぶん。

脳を若々しく健康に保つ為にも、英語のような新しいことを学ぶ事はとても良いことであり、整体師という職業にも活かしようはあると考えます。

中学英語は身につけよう【おすすめ】

わたしのおすすめは整体師でも、中学英語ぐらいは知っていて損は無いと思います。

基礎を知っているだけでも、日常のちょっとしたことなら対応できますからね。

ゆっくり話してもらったり、単語とジェスチャーでコミュニケーションは比較的取れます。

芸人の出川哲朗がいい例かと。

わたし自身、大きなロックフェスで接骨院の先生が主催の足つぼや整体のテナントに参加した経験があります。

その時に外国人の多さにびっくりしましたし、英語で話しかけられることが多々ありました。

その時、中学英語は３ヶ月ぐらい本気で勉強していたので、すごく役に立ちました。

また整体師として都内で働いていた時がありますが、時には英語での対応もありました。

その時も、英語の基礎を知っていてすごく役に立ちました。

この事から、英語は最低限、中学英語ぐらいは学んでおいたほうが良いと思います。

この先の人生でもやっておいて損はないですし、人間として成長します。

おすすめの英語勉強本

私自身が英語の基礎を学ぶために使った参考書を紹介します。

わたし自身、中学高校と全く英語の勉強なんてしてきませんでした。

知識としては、be動詞が何かも分からなかった本当に底辺です。

この本は本当に初心者向けで、１から学べます！

音声データのCDもついていてめっちゃ良いです。

底辺のわたしでも理解し、続けて勉強できたのでとてもおすすめです。

色々調べた結果この本に行き着いたので、合う方も多いと思います。

是非参考にしてみてください。

単語帳バージョンもあるのですが、每日やって全部覚えました。

この付箋の部分が知らなかった単語です、笑

単語帳を並行して勉強しましたが全部の付箋がとれるのに３ヶ月かかりましたね。

現在も、せっかく学んだ基礎知識が「無」にならないようにサッと目を通して復習したりしています。

また、聞き流しで音声も聞いたりします。

やはり一度学び切ると記憶に定着していてある程度は忘れないですね。

この本はイラストなども合間合間に入っているので、映像として記憶にしやすいもおすすめポイントです。

色々沢山の本をやるより、１冊をみっちり繰り返し復習する勉強方法が一番効率いいし忘れないです。

専門学校に行く方は英語必修

そして、私と同じように鍼灸あん摩マッサージ指圧師の専門学校に通う方は、英語が必修の基礎科目となります。

なので、時間のあるうちに基礎英語ぐらいは絶対に勉強しておいた方が良いです。

なぜなら基礎英語をかっ飛ばした状態から授業がスタートするので、全くついていけないという状況に陥ります。

とはいえ、学校によっては単位を取る上で論文形式で最悪進級できるスベり止め的な対応の場所もあるので、なんとも言えませんが…。

私個人的には、上記でおすすめした中学英語３年間の基礎は必須の知識と感じておりますし、過去の自分には絶対に勉強しておけと強く言いますね。

まとめ

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

結論としては、整体院で働く上で、英語は必須ではないです。

しかし中学英語ぐらいの基礎知識を学ぶ事は、沢山のメリットがあり、わたしはおすすめします。

特に専門学校に行き医療系国家資格の取得を考えている方は必須かと。

私自身も、最初は難しそうだし英語を学ぶ事は無駄なんじゃないかと抵抗もありました。

しかし、世界で約２０億人が使える言語を使えないわけが無いのです。

じぶんのやる気しだいですね！

英語が身についてくると見える世界も変わり、自信もつきます！

ぜひ、この記事を参考にし、ご自身の成長につなげてくれたらなと思います。