まったり運営中

整体は保険適用外なの?健康保険は使えない理由を解説【2023年】

整体は保険適用外
疑問をもつ人

整体は保険適用外なの?

こんな疑問を解消します。

マッチ

こんにちは整体師のマッチです。

整体院に行ったはいいが、保険を使えないと言われてよく分からない。

そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

整体院・治療院開業を考えている方や、施術を受けにいこうか考えているかたのどちらにもあてはまりますね。

結論から言うと、整体は保険適用外です。

健康保険はいっさい使えません。

今の時代、整骨院、接骨院、整体院、鍼灸院、カイロプラクティック院、マッサージ院など沢山あって訳分からないですよね。

保険適用外だという理由を解説しますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

✔︎【あはき整体ラボ】運営者

✔︎治療家兼実業家

✔︎鍼灸あん摩マッサージ指圧学生3年

【治療家マッチ】
ご縁に感謝
目次

整体は保険適用外で、健康保険は使えない

整体は保険適用外

さっそくですが、整体が保険適応外の理由を解説します。

マッチ

では、一緒に見ていきましょう。

整体院が保険適用外なのはなぜ?

整体院は保険適応外であり、健康保険は使えません。

なぜなら、整体院は極論、資格がなくても誰でもいつでも開業することができてしまうからです。

整体の専門学校などもありますが、すべて民間資格となっていて医療機関として認められていません。

よく見かけるリラクゼーションサロンなどと同じくくりですね。

そして日本ではカイロプラクティックも同じです。

カイロプラクティックは、アメリカではドクターとして認められていますが、日本では民間資格とされていて保険適用外となります。

整体院でも国家資格を保持している方もいるので、一概にリラクゼーションと同じとも言えないのが難しいところですよね。

ホネ美

色々とややこしいで。

保険が適用される治療院は?

整骨院や接骨院、鍼灸マッサージ院などは国家資格を所持している為、保険が一部適用されます。

しかし、こういった治療院は厚生労働省から保険医療機関の認定は受けられず、症状によってやむお得ない場合のみ健康保険を使えます。

症状によっては保険適用外もありますので注意が必要です。

〜主な保険診療科目〜

  • 骨折
  • 脱臼
  • 打撲
  • 捻挫
  • 突き指
  • ムチウチ
  • 急性筋肉痛
  • 関節痛
  • リウマチ
  • 頸腕症候群
  • 神経痛
  • 腰痛症
  • 五十肩
  • 頚椎捻挫後遺症

また、健康保険の適用を受けるためには医師の同意書が必要になる事もありますので、都度確認したほうが良いです。

慢性的な疲れや、腰痛、肩こりなどは保険適用外となります。

昨今では医療費の削減や不当な保険診療の請求などで、保険治療の適用がかなり厳しくなってきています。

そんな背景もあり、国家資格保持者も実費診療で整体院の看板を掲げていたりもします。

保険診療を中心に行う治療院と、実費診療を中心に行う治療院があったりもしますので注意が必要です。

ホネ美

昔は不正が多かったから、厳しくなってきたで。

マッチ

本来あるべき状況になってきてる感じですね。

まとめ

家族

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

整体院は保険が使えないので間違えのないように事前確認しましょう。

各治療院に関しても保険適用外の場合もあるので注意が必要ですね。

整体院にかかろうと思う方のほどんどの症状は保険適用外なのが実状です。

逆に保険適応なのに、実費で整体を受けているケースもあります。

どちらが良いかは人それぞれなのと、整体院や治療院の先生との相性などもあると思いますので、自分に合った先生を見つける事をおすすめします。

また、自分で整体院・治療院開業を目指している方も注意しましょう。

マッチ

ではまたー。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

鍼灸あん摩マッサージ指圧専門学校の3年生で、国家資格取得を目指しながら、治療院での実務経験を積んでいます。YouTubeチャンネル【あはき整体ラボ】を運営し、国家試験対策や東洋医学の知識を学生や治療家志望の方々に向けて発信中です。資格取得後には、治療院の開業と整体サロンの他店舗展開を計画しており、社会貢献にも積極的に取り組みます。

コメント

コメントする

目次