整体師が施術中に話しかけてくるのがウザい…てかマジうるさい。
対処法はないかな〜。
こんな悩みを解消します。
こんにちは整体師のマッチです。
せっかく日頃の疲れを癒しに行ったのに、整体師からのムダな質問攻めや興味ない会話を永遠に聞かされる。
考えただけでも落ち着いて整体を受けれないですよね。
せっかく整体に行ったのに、逆に不快な思いをした方も多いと思います。
そんな方に向けて「整体師が話しかけてきてうるさい」のを撃退する方法を解説したいと思います。
また、整体師の方も自分の胸に手をあてて、心当たりがないか確認すると共に、整体師の注意すべき点も記事の後半で解説します。
ぜひ、最後までご覧いただき、少しでも参考になったら幸いです。
整体師が話しかけてくるのがウザい【対処法】
まずはお客さん目線で「話しかけてくる整体師」への対処法を解説します。
整体師意外にも、エステティシャンやマッサージ師、治療家の方にも応用できますね。
では一緒に見ていきましょう。
あらかじめ伝える
あらかじめ「話しかけられたくない」事を伝えましょう。
施術前に書く問診票の備考欄などに記載するのも全然アリです。
「話しかけられたくないと」
とはいえ、直接伝えるのが一番効果的です。
そもそも空気を読まずに話しかけてくるタイプは問診票も見ていない可能性もありますからね。
施術前にどこが辛いかなどの主訴を聞かれたりするので、その時に伝えましょう。
- 「今日は寝不足で、ついでに寝に来ました。」
- 「いつも気持ちよくて寝ちゃうんです。」
- 「施術中に話しかけられるのが苦手です。」
- 「寝ちゃっても大丈夫ですか?」
遠回しでも、率直にでも自分の意志を伝えることが大切です。
割とそういったお客さんもいるので気にしないで大丈夫。
整体師側もスタッフ同士で共有できるので、そのうち伝えなくても大丈夫にもなります。
言わないと伝わらない人もいるで。
冷たく相槌
上記でもダメなら、相槌で対応しましょう。
冷たい相槌を打てば大丈夫。
- 「はい」
- 「ええ」
- 「あー…はい」
- 「へ〜」
大体の整体師はこれだけで空気を読んで話しかけるのを辞めます。
この時のポイントは「疲れている感」をだして、小さい声で適当に反応です。
冷たいようですが、ガチで空気の読めない人にはそれぐらいやらないと伝わりません。
変に会話すると長くなるから1つ返事ベストですね。
はい。
寝たふり
もう、寝たふりで大丈夫です。
無視してほっときましょう。
話しかけても返事が返ってこない事も割とあったりします。
特にリラクゼーション系ではリラックスして眠ってしまいますからね。
全然、寝たふりでも大丈夫です。
整体師が話しかけてくるのはなぜ?
ただ整体師も悪気が無いパターンがほとんど。
悪気が無いのも、タチが悪いという人もいますが…。
話しかける理由もあったりするので、見ていきましょう。
ただのお喋り
ただのお喋りってパターンです。
これぞ一番タチが悪い。
ただただ、無邪気にお喋りが好き。
相手のことなんて何も考えない、むやみやたらと話しかけてくる。
そんなジャイアンみたいな人で、上記の対処法がダメなら、店舗を変えるしか無いですね。
指名制度があるなら、担当者を決めるのもありです。
ポジティブに良い店舗探しも良いで。
良かれと思って
良かれと思って話しかける整体師もいます。
勘違い、すれ違いって感じですね。
- この人は悩みを聞いてほしいに決まっている。
- 話を沢山聞きなさいと教わっている。
お店の風潮、方針的に和やかな感じで気軽に話せる、明るい店舗を目指しているパターンもあるんですよね。
この場合は「話しかけないで欲しい」という気持ちを何らかで伝えれば大丈夫ですね。
おやすみなさい。でOK
リラックスさせる為
お客さんにリラックスしてもらう為に話しかけてくるパターンもあります。
理由の1つに、お客さんが緊張している状態だと筋肉も緊張してガチガチに固くなってしまうため、施術効果が落ちてしまう場合があります。
できるだけ緊張をなくし、リラックスした状態で施術を受けてもらうためにも、会話で親近感や安心感をもたらす目的で話しているので、気は効く人ですね。
お客様の事を思っての行動なので、こちらも要望を伝えれば大丈夫かと。
根本原因を探っている
根本原因を探る為に会話が多い整体師もいます。
なぜなら【ふとした会話】の中に、体の痛みや癖となる根本原因が眠っている場合があるからです。
お客さん自体も、日々の習慣が痛み・疲れを引き起こしているという自覚がない事もあるので一理あります。
それを引き出すために生活習慣や、仕事内容、私生活でのストレスなどを聞いてくる感じ。
こちらもお客様を考えての行為なので、話せば分かってくれます。
「わたしはそんなの興味ない。寝たい。」と伝えましょう。
お客さんに「うるさい」と思われない為の会話とは?
ここからは整体師に向けてどうしたら「うるさい」と思われないかの会話のテクニックを記したいと思います。
そもそもお客さんの半数以上は「話しかけられたくない」という調査結果もあるようです。
中には話を聞いてほしい人もいますが、体の疲れや痛みを取るのがメインですからね。
とりあえずお客さんの立場になって下記を読み進めていきましょう。
空気を読む
空気を読めれば問題解決です。
まずお客さんの半数以上は「話しかけてくる整体師をうるさい・迷惑と思う」ということを心に置くべき。
- うつ伏せで話しにくい状態
- 施術受けながら話しづらい状態
- そもそも会話を目的として来ていない
気を使ってお客さんから話してくれているパターンもあるので、勘違い野郎にならないように注意。
後は、途中で眠くなる人もいるので反応の変化などにも注意しましょう。
頭の施術中は眠くなるで。
自分の話はしない
今回のケースで、自分の話ばかりをする人は論外で終わってますよね。
せめて自分の話はしないで、相手の話を聞くこと。
なぜならお客さんは、いち整体師のあなたの話など全く興味ないです。
返事や相槌をうつのも面倒なお客さんもいますので、ムダに自分の話はしないようにしましょう。
飲み会で上司がする、武勇伝や愚痴大会みたいな感じで無価値というか、罰ゲーム級です。
まじ苦痛やで。
施術に関係するコトだけ話す
上記にも描きましたが「施術に関係の無い世間話」は控えましょう。
施術の最初の方で、強さ加減や凝っているところを把握。
肘押しや、痛いポイントなどで、強さ加減が大丈夫か確認する程度にすると良いですね。
とはいえ、凝っている所とか、ツボについて話を聞きたいお客さんもいたりしますので、そこらへんは臨機応変にいきましょう。
一般的に男性の方が、そういった体が良くなる仕組みを知りたがります。
女性は、そんな説明良いから治してくれよという方が多い印象です。
強さ加減の確認は必要ね
そもそも施術に集中しなさい
そもそも施術に全神経集中させろって事です。
「施術が下手くそ+めっちゃ無駄に話す」とかただただヤバい奴です。
そんな方に適した職は、他に必ずあるので転職した方がいいでしょう。
お客さんのお悩み改善に集中することが大切ですからね。
とはいえ、黙々と無言を貫き通すのを恐怖に感じるお客さんもいるのでそこらへんも空気を読むべしです。
KYは時に恐怖やで。
施術が終わってから話せばOK
普通の日常会話は基本的に最後で大丈夫。
その方が、印象も良かったりします。
特に施術中の会話をしたくなさそうな人には、最後に自分の人間らしさというか、他との違いを出しましょう。
自分の場合は、施術後に座位になっていただき、軽く肩揉みをしながら笑顔で一言会話する程度です。
終わりよければ全てよし。
周りのお客さんにも注意
周りのベッドでもリラックスして眠りたいお客さんがいる場合もあります。
「リラックスしたいのに隣のお客さんの話し声でリラックスできない」
というお客さんの声も多いです。
店全体の空気を読んで、会話をするか判断しましょう。
周りの人にもストレス与えるとか、ただのヤバい奴なので注意。
結局周りを見て空気を読む事が大切やで。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
色々と伝えましたが、リラクゼーション系のチェーン店だったり、個人でやっている改善系の整体院だったりで整体師も客層も変わると思います。
環境に応じて空気を読んで、整体師側はお客さん接する事が大切かなと。
そしてお客さんも気軽に主張しましょう。
人間一人一人、考え方も違うし、その日の気分でも変わったりします。
整体師は、そのことを念頭に毎回空気を読んで接することができれば大丈夫です。
整体は受ける側も、施術する側も会話が重要という事でした。
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