整体師に最短でなる方法を解説【整体学校・資格取得は遠回り？】

こんな疑問を解消します。

「これから整体師になりたい！」と思っている人のなかには、とにかく早く最短でなりたいと思っている人も多いと思います。

そんな方に向けて、最短で整体師になる方法を解説したいと思います。

さっそく結論から言うと『未経験者OKの整体サロンで働き出す』事です。

わたし自身、整体の通信教育や学校、整体サロンと経験してきました。体験談を元にしているのである程度の信頼性があるかと。

ほぼ間違いなく最短ルートですし、実際にそういった整体師さんは沢山いらっしゃいます。

その理由について詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

整体師に最短でなるには【整体学校や資格取得は遠回り】

前提として名乗りだせば、誰でも、いつでも整体師となれます。

今回は整体サロンで「お客さんに価値・技術提供できるレベル」の整体師になる最短コースの話です。

整体学校に通うのは遠回り

整体学校に通う時点で、「整体師に最短でなる」にはハッキリ言って遠回りです。

なぜなら学校という時点で『基礎的な知識を学ぶ学科が存在』し、そこそこ時間が掛かるから。

解剖生理学や東洋医学など、ある程度の単位を撮ってからじゃないと実技の授業にでられないなどの縛りがあったりもします。

わたし自身、整体学校で学んでいますが、学科を終了させるだけで3ヶ月かかりました（週2回通って）

とはいえ、実技を学び初めたとしても「部位ごとの手技だったり、細切れでの授業だったり」で一連の流れを一気に教わる事も出来ないという。

上記の事から分かるように、最短というよりも、基礎からきちんと学びたい人向けですね

資格を取得してからは遠回り

資格取得なども『最短で整体師を目指す』なら遠回りです。

特に、通信教育やセミナーなどですね。

基礎的な知識を学ぶ時間は外せないですし、実技を学ぶ時間が少なすぎるので間違いなく遠回りと言えます。

たとえ身近に整体師の師匠がいたとしても、お客さんに施術するのは別物。

わたし自身、通信教育で資格取得しましたが、全く整体師として技術提供できるレベルになれなかったです。笑

水の中での泳ぎ方を学んでも、実際にプールの中に一度も入ったことないのでは話にならないのと一緒ですね。

まだ、自分が整体師として向いているのかを知りたい段階で、通信教育に興味のある方は下記記事を参考にしてみてくださいね(^^)

➡「キャリカレの整体ボディケアセラピストの資格取得【実体験】」

整体練習は実践と別物

学校や通信教育、セミナーなどは、あくまで練習であり実践とは別物です。

サッカーや野球などのスポーツが良い例。

リフティングを極めたところで、試合で使えるかと言うとほぼ使うタイミング無いみたいな。

昔サッカー少年だったので分かります。

整体で言う練習と実践の違いは、緊張感や細かい気配り、タオルワーク、接客スキルなど。

学校で学べない細かい事が多々あります。

整体サロンでの面接時に、少し押してみてって言われることもあるのですが、整体学校で一年ぐらい学んだレベルでは話にならない程の低レベルでした。

整体師に最短でなる方法はこの一択！

わたしが、もしも過去に戻る事ができ、「整体師に最短でなる！」と考えた場合は下記の一択。

未経験者OKの整体サロンで働く

未経験者OKの整体サロンで働き出すのが、間違いなく整体師に最短でなれます。

その理由は下記。

整体学校や、通信教育などは、最短で整体師になってもらわなくても影響ないですからね。

実際に自分自身が整体サロンで働きだしての成長スピードが半端なかったです。控えめに言っても10倍速！

そして、整体学校に通わずに整体師になっている人は世の中に沢山いる事にびっくり。

未経験の主婦の方なども3ヶ月もあれば一人前になっているという事実…。

確かな技術を学びたいなら『働きながら』

とはいえ、しっかりとした確かな技術を身に着け、学びたいという方も多いかと。

そういった方はとりあえず、上記のように整体サロンで働きながら、

⬇

コレがベストかと！

整体師の友だちがこのパターンですが、成長速度・理解度が半端なかったです。

なぜなら、授業で学んだことをすぐにお客さんにアウトプットできるから。

2023年現在、私自身鍼灸あん摩摩マッサージ指圧師の専門学校で学びながら、整骨院で施術もしていますが、成長速度がパないです！

臨床の場で働きつつ学びを並行して進めることを、おすすめします。

まとめ

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます。

『整体師に最短でなる』という事にフォーカスすると間違いなく、未経験者OKの整体サロンで働き出すことかと。

とはいえ人間の体を扱う職業なので、お客さんに怪我を負わせるリスクなども考慮すると基礎的な知識は必須と言えます。

私は早く、一刻も早く技術を身につけたい派なので、働きながらがベストです。

よっぽど急いでない方は基礎から学ぶのが一番おすすめ安全なので下記記事も参考にしてみてくださいね。