整体師のあるあるを知りたい!
整体師のあるあるってなんだろう?
こんな疑問にお答えします。
こんにちは整体師のマッチです。
今回は整体師のあるあるネタ10個を厳選しましたのでシェアしたいと思います。
これから整体師を目指そうという方は「へ〜」っという感じで、頭の片隅にでも入れてみてください。
現在整体師としてお勤めの方は「めっちゃ分かるー!」ってなってくれたら嬉しく思います。
整体師でもなんでもない方は、お茶でも飲みながらリラックスして読み進めていただけたらと思います。
何かしらの参考になれば幸いです。
【整体師あるある】を10個紹介「めっちゃ分かるー」って言わせたい
とりあえず整体師の仲間の話なども集め、10個にまとめてみました。
それでは一緒に見ていきましょう。
深爪になりがち
まずは整体師のジャブあるあるです。
深爪に一度はなったことあるのではないでしょうか?
一回で10本も指の爪を切るわけですから、気を抜くと命取りです。
8本目の右手中指付近で集中力が切れてオーマイガーです。
整体師は爪の白い部分が無くなるギリギリぐらいまで短くしておかないと、お客さんに「爪が痛い」と思われる恐れがあります
深層筋を触診する際に爪が長いと特にジャマでもあります。
私の整体師友達は爪やすりをスマホケースに入れて常に持ち歩いるそう。
深爪しないためにも爪やすりで毎日研ぐのも良いかもですね。
爪長いと不潔な感じもあるから注意ですね。
自分の体こそ辛い
整体をしていて「自分の体の方こそ辛い」って時があります。
特に整体師になりたての「初心者整体師あるある」かと。
わたしも整体師として働きだして最初の頃は、体の使い方に慣れてなくて全身痛くなりました。
施術の合間合間にストレッチをしてなんとか凌いでたって感じです。
忙しい日は、休憩なんて全く無い状態。
そんな時は施術しながら「休めるスポット」でさり気なく休憩をとる人も多いのでは?
おそらく「休めるスポット」も整体師あるあるですね。
親指だけ酷使するとキツいで。
自分も整体やって欲しい
自分にも整体して欲しい!というのも整体師あるあるです。
自分で施術していて「この手技やって欲しいな〜」
「絶対楽になるだろうな〜」
「絶対気持ちいいだろうな〜」と。
マジで自分もやって欲しい、、、。
といういか、自分の技術を受けてみたい願望もありますね。
永遠のあるあるです。
国家資格取得者と敵対しがち
これは聞いた話で、自分は経験していないですが国家資格取得者と敵対しがちあるある。
昔は特に多かったみたいですね。
柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、理学療法士等との争いですね。
整体は国家資格ではなく、民間資格!
国家資格取得者からしたら、似たような施術行為をしてお客さんを持っていかれるのが嫉妬心に繋がるみたいです。
「高い学費と時間を使って資格を取得したのに、お前らは!」的な。
まぁ分からなくも無いですが。
お客さんからしたら見分けが付かないのでどれも一緒と思ってしまうのも事実。
結局は、お客さんから選ばれた人が正解なんですよね。
国家資格取得者はそれを活かして負けない努力をすれば良いのではと思います。
もちろん、整体師側も立場によっては国家資格取得者に負けないぐらいの専門的な知識を学ぶ必要もあると思います。
わたし自身、鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家資格取得に向けて日々励んでいますが、もし国家資格を持ってたところで、整体師関係の人はリスペクトしますね〜。
みんな同じ様な志を持っているから、似ている仕事になるわけですから。
争いはアカンで。
セルフ整体で改善できて感動する
セルフで自分の体を改善できて感動するのも整体師なりたての最初はあるあるかと。
自分の体に不調があった時に、ストレッチなどで改善できちゃうんです。
もう無敵やん。
ホイミやん。
って感じ。
わたし自身、長年の背部痛(ギックリ背中)に悩まされていましたが、自分で改善できるようになったので安心に包まれています。
一つの目標達成!\(^o^)/笑
自分の体の痛みへの不安も結構少なくなりますね。
痛みや痺れの原因ある程度わかるので、未知の恐怖じゃなくなるんですよね。
知識や技術が付けば付くほど、あるある度が増幅していくと思います。
自分の身は自分で守れる。
家族や友達に整体をするのが楽しい
家族や友達に整体できるのが楽しいのも整体師あるあるだと思います。
「整体やって」って頼まれたりもしますね。
整体師からすると、いかに多くの体に触れる事が「技術レベルを高める」為にも重要なので、逆にありがたい。
そして、喜んでもらえるなんて最高ですよね〜。
友達と会って色々と近況報告なども話せたりするので楽しいですし。
家族や恋人ともワイワイ話しながらできるので楽しいです。
win-winな関係であり、嬉しいあるあるですね。
整体師の友達欲しいやん。
小柄で優しいお客さんだとホッとする
整体を仕事としていると、小柄の優しいお客さんがくるとホッとするあるあるも多いのでは。
ガタイの良い大柄な人が連チャンしたあとの、小柄な人の来店!
心の中でガッツポーズしちゃいます。
特に駆け出し整体師の時は、大柄でガッチガチに硬い人を一日中はキツイです。
さらに、イカツイ感じの人だとプレッシャーがハンパないですね。
そんな時に、小柄で優しそうな人が来ると天使に見えます。
まぁこれは私の技術がまだまだヒヨッコ時代だったので、そうならないように改善しないとなのですが。
お客さんによって何らかの反応をしてしまうのが、整体師のあるあるですね。
慣れてくばどんな人もウェルカムです!
不思議な体と出会うとワクワクする
人の体って当たり前ですが全員違いますよね。
そんな不思議な体と出会うとワクワクするのも整体師あるあるかと。(たぶん)
- 硬い所
- 痛い所
- 可動域
- 変形具合
- くすぐったい所
上記のように体の特徴的な不調は色々ありますが、もう、訳わからない体の人っていますよね。
どうやって生活できてるの?みたいな。笑
水風船のようにポヨンポヨンだったり、岩の如く硬かったりと。
「えー触れただけなのにそうなる!?」的な。
そういった体と出会うとワクワクしますね〜。
人体って不思議だな〜ってワクワク感もあしますし、どうやったら改善に導けるのかを考えるのも楽しいです。
整体師を心から楽しんでいる人のあるあるネタと思います。
一人ひとり違うので一生飽きない仕事ですね。
ワクワクしない人は驚きサプライズかな。
施術中お客さんに話しかけていいか迷う
お客さんに話しかけて良いのか迷うのも整体師あるあるかと。
中には寝させてくれって思っている人もいますし、難しい。
話しかけても一つ返事だけで返してきたり、冷たい返事に聞こえたりもあります。
一応、今の自分の中の正解は、基本的に話しかけるスタイルです。
- 「強さ加減いかがですか〜」
- 「ここらへんお疲れですね〜」
- 「ここ施術すると楽になるんで、少し多めにやっときますね〜」
など確認をちょいちょい入れています。
常連のお客さんなら日常会話でも良いと思いますが、情報収集の意味合いでもお客さんの答えは貴重なんですよね。
自分の知識と技術をレベルアップさせる為にも、可能な限り質問していったほうが学びも多く、個人的には良いと思います。
必ずしも触り心地と、相手の感度が一致するわけでもなく、ほんと十人十色ですからね。
寝たい人や会話したくなさそうな人には空気読んで話しかけないです。
強押ししてるのにもっと強くと言われ本気出す
ガタイの良いお客さんにあるあるなんですが、そこそこ強めに圧を入れていても「もっと強く!」と言われたりするのもあるあるかと。
そして本気出してみる!
自分の技術が低いのもありますが、それを凌駕している異常な体の持ち主もいたりしますよね。
基本的にはお客さんに楽になってもらいたいし、要望にはできるだけ答えたくなってしまいます。
なので、とりあえず本気出す。みたいな。
ホントは自分の体を守る為にもダメなのは分かっているものの、ついやってしまいます。
ココらへんは勇気をもって「無理です」と断るようにしたほうが良いですよね。
自分の体の健康が第一です。
まとめ
最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。
✔︎整体師あるある10選
- 深爪になりがち
- 自分の体こそ辛い
- 自分もやって欲しい
- 国家資格取得者と敵対しがち
- セルフ整体で治って感動する
- 家族や友達に整体をするのが楽しい
- 小柄で優しいお客さんだとホッとする
- 不思議な体と出会うとワクワクする
- 施術中お客さんに話しかけていいか迷う
- 強押ししてるのにもっと強くと言われ本気出す
今回はチェーン店の整体サロンで働く整体師目線で描きました。
他にも沢山あると思いますので今後もあったら追記していきたいと思います。
何かありましたら気軽にコメント欄で教えて下さい。
ではまた〜。
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