今回は動静脈酸素較差について、わかりやすく解説したいと思います。
運動療法に関わりが深いので覚えておきましょう。
マッチ
是非参考にしてみてください。
目次
動静脈酸素較差とは?わかりやすく解説
動静脈酸素較差とは
✔動静脈酸素較差(どうじょうみゃくさんそこうさ)
→肺の毛細血管に入る血液と、出る血液との間の酸素濃度差。
わたし達の体の中では、呼吸により、肺と筋肉などの各組織や細胞において、酸素と二酸化炭素の交換がおこなわれています。
この動静脈酸素較差は筋肉や各組織で取り込まれた酸素の量を表すことができます。
〜心臓から送り出される血液(安静時)〜
・動脈血100ml中に約20mlの酸素が含まれている
・静脈血100ml中に約15mlの酸素が含まれている
この動脈血と静脈血に含まれている酸素量の差のことを動静脈酸素較差といいます。
最大運動負荷の定常状態において心拍出量は15〜20l/minにまで増加し、その70%が運動する筋肉を循環する。
この時、動静脈酸素較差は100ml/lにまで増加します。
心臓から送り出された血液量が分かれば、体全体にどれだけの酸素量が取り込まれたかを導き出すことができます。
酸素摂取量についてもまとめてあるので興味のある方は見てみてくださいね。
まとめ
記事をお読みいただきありがとうございます。
なんとなく分かりましたね。
まぁ、なんとなくでOK!笑
もっとわかりやすく説明できるようになったら追記します。
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