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運動不足による身体機能への影響【10項目を詳しく解説】保存版!

運動不足による身体機能への影響を詳しく解説
疑問を持った男性

運動不足だと身体機能にどんな影響を及ぼすの?
詳しく解説している記事ないかな?

こんな疑問を解消します。

マッチ

こんにちは整体師のマッチです。

運動不足は体にどんな悪い影響を与えるのか?

「なんとなく身体に悪そうだな〜」とは思うものの、正確にすぐに答えられないのでは?

もし問われた時に、詳しく解説出来た方が整体師・治療家、医療従事者の「信頼性」に繋がります。

10項目にまとめたので、興味のある方はぜひ最後まで記事をお読みいただき、少しでも参考になったら幸いです。

この記事を書いた人

✔︎あはきラボ運営者

✔︎治療家兼実業家

✔︎鍼灸あん摩マッサージ指圧学生

【治療家マッチ】
ご縁に感謝
目次

運動不足による身体機能への影響10項目を分かりやすく解説

運動不足による身体機能への影響を詳しく解説

私自身のアウトプットでもあり、個人的な意見もありますので、ご了承ください。

時代の進歩にて、日夜健康情報は更新されているので、変わっていく事もあるかと。

マッチ

では一緒に見ていきましょう。

肥満

まずは肥満です。

現代人なら説明しなくても分かりますね。

マッチ

運動不足と言えば肥満!

摂取量(食事)より排出量(活動)が少ない運動不足の状態は肥満に直結します。

肥満は様々な病気の引き金となり、生活習慣病の一種と見なされています。

皮下脂肪型内臓脂肪型の肥満に分ける事もでき、病の発症リスクなどが異なる所もポイント。

ちなみに標準体重より20%以上体重が超えた辺りから肥満と呼ばれます。

海外の研究で、肥満というより、運動不足が死亡率を高める事がわかっているので、まずは運動をする事が大切ですね。

マッチ

なんかもう、自然の摂理ですね。

体力低下

運動不足は体力(全身持久力)の低下にも多大な影響を与えます。

なぜなら人間は普段使わない身体機能は退化していくからです。

どこか旅行に行った際などに長距離を歩いて息切れしたり、普段の生活でも階段の上り下りで疲れてしまうこともありますよね。

加齢による体力低下もありますが、人間は20歳を過ぎた頃から緩やかに衰えていきます。

年齢が若くても、運動不足からの体力低下は軽視できません。

適切な運動を取り入れ、呼吸器(肺気管)や循環器(心臓血管)等の身体機能を退化させない事が健康維持に大切となってきますね。

ホネ美

日々の運動習慣が大切やで。

運動機能低下

「筋力の低下、関節の可動性の制限、柔軟性の衰え」などによる運動機能の低下もあります。

上記にも述べましたが、人間は日常的に使わない身体機能は退化してしまいます。

生きていくのに必要の無いものは、良く言うと進化してしまうんですね。

段差が無いような場所で躓いてしまったり、重いものを持ち上げた際に腰や背中を痛めたり…。

運動不足は体の慢性的な痛みや、怪我などに、もちろんつながります。

マッチ

エレベーターやエスカレーターは極力使わずに、階段を使うべしですな!

代謝機能低下

代謝機能の低下も引き起こします。

代謝は生命活動そのものですね。

運動不足で特に注意したいのが、血中脂質や血糖値などのコントロール機能。

脂質異常症や糖尿病にもつながります。

そこから発展して、動脈硬化や心筋梗塞、あらゆる病へと繋がるという…。

運動不足は恐るべしですね〜。

マッチ

もちろん食生活の影響も多大です。油ものや甘いものの食べすぎにも注意!

心臓予備力低下

あまり聞き慣れないかもですが、心臓予備力低下にも繋がります。

心臓も心筋という筋肉で出来ていてポンプの役割をしています。

骨格筋同様に使わない機能は退化してしまい心臓は弱まる事に。

運動強度を高め、ある程度の負荷をかけてあげないと心臓予備力が低下することに繋がります。

こちらもすぐに「ぜぇぜぇ、ハァハァ」と疲れやすい体の出来上がりです。

心当たりのある人も多いのでは?

ホネ美

電車乗り遅れそうでダッシュした時はやばかったで。

環境適応力低下

運動不足は環境適応力の低下にも繋がります。

全く普段運動していない人が「山登りや、海水浴、気温差が激しいところ」にさらされると適応するまで時間を要します。

だるさや、体調不良、高山病などにもにつながる感じ。

気圧や水圧、気温などの自然環境に素早く『体を適応させる力』も運動で養われます。

個人的には温泉&サウナで全身日光浴や冷水に浸かるなどのストレスをかけて上がる事も大切と考えます。

マッチ

イッテQなんかでやってる寒中水泳とか、心臓止まりそうで無理ですよね。笑

ストレス耐性低下

運動不足により、ストレス耐性が低下する事にも繋がります。

最近では有名な話なので、なんとなく聞いたことはあるかと。

運動はストレス発散効果があると言われていますし、脳やメンタル面にも効果は絶大です。

アメリカプリンストン大学のマウスによる研究でも運動がストレス耐性に効果的で有ることが分かっています。

プリンストンが言うんじゃ間違いない。

どこか知らんけど、、、。

マッチ

運動と精神やストレスについての書籍も沢山ありますね。

自然治癒力、回復機能低下

自然治癒力や回復機能の低下にも繋がります。

理由の一つに、運動をしないことで全身に栄養を運ぶ毛細血管が閉じてしまう事が上げられます。

末端にいくほど、傷や怪我の修復、疲労回復などが遅くなっちゃいます。

基本的に、血管を流れる血液が各栄養素を細胞に届けているので、栄養素が届かないと回復しません。

まさに悪循環です。

マッチ

怪我の種類にもよりますが、ある程度動かしてあげる事も回復の速さに繋がります。

血中ナトリウム濃度調整機能低下

運動不足により、血中ナトリウム濃度調整機能の低下にも繋がります。

低ナトリウム血症高ナトリウム血症の原因になるという説もあります。

こちらも、結局は運動不足による肥満、筋力低下、血流障害により腎機能が衰える事も考えられますね。

結果、腎臓のナトリウム排泄機能も衰えるという考えですね。

ナトリウムは「体の恒常性の維持」にとても重要なのでおさえておくべしです。

骨密度低下、関節軟骨再生機能低下

骨密度の低下や、関節軟骨の再生機能低下にも繋がります。

最近だと骨粗鬆症が有名ですね。

骨の生成には刺激や負荷が必要です

つま先立ちからの、踵を床に落として衝撃を体に伝える運動もあるぐらい、骨の健康には重要です。

なので、歩行やランニング等の踵への衝撃が必要となってきます。

自転車だけだと、衝撃がないので骨の健康維持には不向きであり、競輪選手で骨粗鬆症の方もいるほどです。

続いて、関節軟膏は、血管や神経がほとんど存在しない特殊な組織であり、滑液が栄養しています。

滑液の循環には、関節面の離開と圧迫により促されるため、それを自然とできるのが運動になってきます。

ホネ美

もう…運動は必須やで。

まとめ

運動不足による身体機能への悪影響

最後までご覧頂きありがとうございます。

ふりかえり。

✔運動不足の影響

  • 肥満
  • 体力低下
  • 運動機能低下
  • 代謝機能低下
  • 心臓予備力低下
  • 環境適応力低下
  • ストレス耐性低下
  • 自然治癒力、回復機能低下
  • 血中ナトリウム濃度調整機能低下
  • 骨密度低下、関節軟骨再生機能低下

食事量との兼ね合いもあり、単に運動量を増やせば良いという訳ではないですが、運動不足が身体機能に悪影響をもたらすことは間違いないです。

健康の為には、継続して日々運動することが大切。

結論!

「運動不足はダメ!」

家族や友人、知り合い、会う人みんなに伝えてあげましょう。

みんな健康が一番です。

なんだかんだ運動は、紐付ければ人体の健康全てに繋がってきますね。

最低限の知識を知って説明できるぐらいになっておきましょう。

ではまたー。

マッチ

今回は簡単にまとめたので、今後知識を深めながら詳しく追記します。

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この記事を書いた人

整体・鍼灸・あん摩マッサージ指圧・東洋医学の学びを共有します。YouTubeチャンネル【あはきラボ】構築中です。

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