骨度法が覚えられない。効率よく覚えたい。
こんなお悩みを解決します。
こんにちはまっちです!
鍼灸国家試験を目指す皆さん、骨度法についてしっかり理解していますか?
骨度法は、経穴(ツボ)の正確な位置を把握するために欠かせない測定法です。
この記事では、骨度法の基本から応用までを詳しく解説し、鍼灸国家試験対策にも役立つ情報をお届けします。
そして今回は【骨度法】を最短で覚える方法に特化した情報です。
なかなか覚えられない方はぜひ参考にしてみてください。
【骨度法】を最短で覚える方法【経絡経穴概論】
骨度法を覚えるコツはYouTubeで解説していますので、併せて御覧ください。
記事の後半にあるPDF資料は無料でダウンロードできますので、試験前や復習時にサクッと見返せるように管理しておきましょう。
骨度法とは
骨度法(こつどほう)とは、人体の骨格を基準にして身体の各部位の寸法を測定し、経穴の位置を特定する方法です。
個人差の少ない骨格を基準とするため、正確な経穴定位が可能となります。
骨度法の歴史と背景
骨度法は古代中国で生まれ、東洋医学の発展とともに体系化されてきました。
人体のバランスと調和を重視する東洋医学において、経穴の正確な位置決定は治療効果に直結します。
骨度法の基本的な測定方法
骨度法では、特定の骨と骨の間の距離を一定の「骨度寸」に分割します。
例えば、以下のような基準があります。
- 上肢:肘関節から手関節までを12骨度寸
- 下肢:膝関節から足関節外側(外果尖)までを16骨度寸
骨度法を習得するためのポイント
あはき国家試験での骨度法の出題傾向
国家試験では、骨度法を用いた経穴の位置決定に関する問題が頻出します。
基本となる知識となるため、具体的な骨度寸や測定方法を正確に覚えておくことが重要です。
骨度法を最短で暗記する資料
骨度法は、鍼灸師としての基本であり、正確な経穴定位に不可欠な技術です。
国家試験対策だけでなく、臨床においても役立つ知識ですので、しっかりとおきましょう。
下記よりダウンロードできますので、ご自由にどうぞ。
骨度法①イラスト
骨度法②表
さいごに
骨度法は割と覚えやすいので、試験だと油断しやすく凡ミスにつながります。
骨度で一番短いのはどれか?長いのはどれか?等の問題を、どちらかに決めつけて回答してしまいがちです。
なので骨度法の問題は一度冷静になり、解答用紙マーク後も再確認することをおすすめします。
コツコツ積み上げがんばりましょう\(^o^)/
では素敵なあはきライフを!
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