【イラスト付き】手部の経絡経穴を最速で覚えるコツを徹底解説！【あはき国試対策】

こんな疑問を解消します。

手部は経絡経穴の中でも重要なポイントが集まる部位で、臨床でもよく使います。

この記事では【手部の重要経穴の暗記方法】と【手根骨の暗記方法】を紹介します。

鍼灸あん摩学生の国家試験対策や臨床に役立つ情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください！

手部の重要経穴と手根骨を効率よく覚える方法

鍼灸学生の皆さん、手部の経穴や手根骨を覚えるのに苦戦していませんか？

手部には経絡の始点や終点となる重要な経穴が多くあります。さらに手根骨の配置や名称も、覚えておくことで解剖学的知識が深まります。

この記事では、簡単に暗記できるゴロ合わせや効率的な学習法をご紹介します。

手部経穴と手根骨を楽しく覚える動画

YouTube動画は、スキマ勉強、ながら学習で効率よく学習できます。

ぜひ動画をご視聴ください。

動画では以下のポイントを解説しています。

• 手部の主要経穴
• 手根骨の簡単なゴロ合わせ
• 手部の経絡と骨・筋腱の関連性

視覚的な解説を交えた内容になっているので、効率よく暗記できます。

【手部経穴】動画で使用したPDFファイル

各定期試験や国家試験の直前にサクッと見返せるように整理しておきましょう。

動画内で使用したPDFファイルを無料でダウンロードできます。

試験や臨床に役立つ内容をまとめていますので、ぜひご活用ください！

教科書表記に無い筋腱（示指伸筋等）はイラストに記載していないのでご注意ください。

手根骨を簡単に覚えるゴロ合わせ

手根骨は全部で8つあり、覚えるのが少し厄介です。そこで以下のゴロ合わせを使うと簡単です！

ゴロ：「父さんの月収、大小言う特攻」

このゴロを元に、手根骨を順番に覚えます。

• 豆状骨（とうじょうこつ）
• 三角骨（さんかくこつ）
• 月状骨（げつじょうこつ）
• 舟状骨（しゅうじょうこつ）
• 大菱形骨（だいりょうけいこつ）
• 小菱形骨（しょうりょうけいこつ）
• 有頭骨（ゆうとうこつ）
• 有鈎骨（ゆうこうこつ）

小指（内側近位）側の豆状骨から回すことで、手根骨全体を把握し、順番も一緒に覚えられます！

まとめ

最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。

実際に自分の体に触れたり、臨床現場で患者さんに触れながらアウトプットするのが最も効率よく記憶できます。

ぜひ触れながらアウトプットする習慣も取り入れてください。

手部の経穴や手根骨は、試験や臨床でも必要な知識ですし、私自身も臨床でかなり重宝している知識です。

ゴロ合わせや動画、PDFを活用して効率よく覚えましょう！

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