刺鍼の17手技が覚えられない。
何かいい方法無いかな?
こんな悩みを解決します。
こんにちは、まっちです!
鍼師の国家試験で出題頻度が高いのが【刺鍼17手技】の問題です。
返し鍼や、迎え鍼といった間違えやすいワードとも紐づいてくるので、確実に理解し覚えておきたい知識でもあります。
この記事では、国試前に抜け落ちがちな「刺鍼についての基礎知識」を最短で暗記するテクニックをご紹介します。
【あはき整体ラボ】全てのコンテンツのテーマに言える事ですが、わずか数回の見返しで長期記憶化!
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ぜひ最後まで記事をご覧いただき、価値あるコンテンツを学びに活かしていただければ幸いです。
刺鍼17手技を完全イメージで最短暗記!無料PDF&国試過去問付き
国試前になると、はじめに習った基本的な刺鍼手技の知識が抜け落ちていませんか?
特に「刺鍼の17手技」は種類が多く、初学者の方や忙しい受験生にとっては、なかなか覚えづらいものです。
しかし、安心してください!
冒頭でも述べましたが、イメージで覚える暗記法と、わずか数回見返すだけで長期的な記憶定着を促す学習法をお伝えします。
さらに、本記事内で紹介する 【あはき整体ラボ】のYouTube動画 では実践的なアウトプット問題(鍼灸国試過去問)も用意。
ここで身につけておけば、国試本番で脳の省エネ・時短効果を得られます。
学習時間を大幅に短縮し、空いた時間で人生を謳歌しましょう!
さらに記事の最後では、各手技をまとめた有料級の 無料PDF資料 をダウンロード可能です。
ぜひご活用ください。
刺鍼方法の重要性と試験頻出ポイント
刺鍼17手技は基礎知識という事で、国家試験で頻出する重要項目であり、その理解は試験だけでなく、臨床現場でも大いに役立ちます。
特に、私の経験上では、置鍼術はもちろんの事、雀啄術や刺鍼転向法は頻繁に使います。
早めに学習をスタートし、実技でも取り入れつつ試験本番で「楽勝問題」に変えましょう。
実際に使うとすぐ覚えるで。
刺鍼17手技の解説【YouTube動画】
ここでは刺鍼17手技の要点をサクッと解説いたします。
1. 単刺術(たんしじゅつ)
• 鍼を目的の深さまで刺入後、すぐに抜鍼する手技。
• 軽い刺激を目的とする。
2. 雀啄術(じゃくたくじゅつ)
• 鍼を刺入後、上下に進退させる。
• 刺激の強弱は速さと深さで調節。
3. 間歇術(かんけつじゅつ)
• 刺入後、半分抜きまた再刺入を繰り返す手技。
4. 屋漏術(おくろうじゅつ)
• 刺入を3段階に分けて行う手技。
• 目的の深さに到達後は雀啄を行う。
5. 振せん術(しんせんじゅつ)
• 鍼を刺入後、刺手で鍼柄をつまみ振動させる。
6. 置鍼術(ちしんじゅつ)
• 鍼を刺入後、一定時間留めて生体反応を観察する。
7. 旋撚術(せんねんじゅつ)
• 刺入時や抜鍼時に左右にひねりを加える手技。
8. 回旋術(かいせんじゅつ)
• 一方向に回転しながら刺入。抜鍼時は逆方向に回転。
9. 乱鍼術(らんしんじゅつ)
• 数種の手技を併用し強刺激を与える。
10. 副刺激術(ふくしげきじゅつ)
• 鍼の周囲を叩いて響きを与える。
11. 示指打法(じしだほう)
• 鍼管を再び被せて、鍼管を叩打する手技。
12. 随鍼術(ずいしんじゅつ)
• 呼吸に合わせて刺入と抜鍼を行う。
13. 内調術(だいちょうじゅつ)
• 鍼柄を鍼管で叩打し動揺を与える。
14. 細指術(さいしじゅつ)
• 刺鍼せず皮膚に弾入・切皮を繰り返す。
15. 管散術(かんさんじゅつ)
• 鍼管のみを使用して弾入動作。
16. 鍼尖転移法(しんせんてんいほう)
• 刺入した鍼を皮下で前後左右等、移動させて刺激。
17. 刺鍼転向法(ししんてんこうほう)
• 鍼を皮下まで引き抜き、方向を変更して再刺入する。
詳しい解説はYouTubeを併せてご覧ください。
刺鍼17手技のイメージ記憶法で楽に暗記!【無料PDF】
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ぜひ、学びに活かして勉強時間を短縮してください。
• 五感を刺激:声に出して、イメージを深める。
• 繰り返し:短時間で何度も復習しやすい。
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4. 国試過去問で実力チェック
国試過去問を解くことが1番の国試対策です。
勉強効率を爆上げするためにも過去問に何度も触れる習慣を持ちましょう。
YouTube動画では、資料を最大限活用するための解説もいれていますので、ぜひ併せてご活用ください。
問1. 迎え鍼を行う有害事象はどれか?
1. 気胸
2. 折鍼
3. 渋鍼
4. 脳貧血
答え
正解:3. 渋鍼
2. 抜鍼困難を起こしやすい刺法はどれか?
1. 回旋術
2. 置鍼術
3. 示指打法
4. 副刺激術
答え
正解:1. 回旋術
3. 抜鍼困難時に応用する手技はどれか?
1. 屋漏術
2. 乱鍼術
3. 示指打法
4. 鍼尖転移法
答え
正解:3. 示指打法
さいごに
さいごまで記事をお読みいただきありがとうございます。
刺鍼17手技を確実に覚えて、国家試験で悔しい思いをしないように準備しましょう!
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では、素敵なあはきライフを。
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